学院のクラスで「バラエティクラス」があります。このクラスは毎週テーマを変えて、予告して予約受付で開催しています。今回このブログに紹介するのは「眼ヨガ」です。正しくは「龍村式眼ヨガセミナー」です。本格的なインストラクター養成セミナーは12時間の講座ですが今回短縮で2時間でした。短くてもエッセンスはつかんでもらったと思います。現代はパソコン・スマホで不自然な眼の使いかたを強いられます。疲れた眼を癒すのは眼の運動不足解消です。眼をたくさん動かす、眼をストレッチする、眼をリラックスする。ヨガの刺激、バランス、安定と同じです。資料を添付します。ぜひやってみましょう。出典は雑誌クロワッサンから引用です。
考え方の癖(思考の癖)
前の「瞑想_新聞記事から」の項で考え方の癖、認知行動学などの語句が出ていて少し調べてみようと思いました。調べてみると大変面白いもので、どこかで学んだことがあると資料を探してみると、半年間の「神野屋総合研究所_コーチングの基礎コース」にありました。それは毎日の生活の中である出来事があった時に心が推論したり、解釈したり、評価した事柄が感情になり行動に表れるという内容的です。
しかし、今回は切り口を変えて「認知の歪み」をテーマにまとめてみました。 続きを読む
ボディデザイン マークスボード
今日、久しぶりにM氏に会ってマークスボードの現状トレーニング、意見交換をしました。
マークスボードとは体の歪み修正を行う写真のようなボードです。このボードを知って、9ヶ月になります。去年の夏の休日に学院で数人が集まり、マークスボードの練習をしました。指導的立場は西村雄一さん、サッカー審判員でFIFAワールドカップ大会で主審をつとめている方です。パンフに載っている方がそうです。
このボードは上に乗って単純に左右前後に体重を移動して動かすだけですが歪みが取れて身体の不具合が良くなっていくものです。私の効果としてはヨガポーズで「木のポーズ」、片足で立つポーズですがもともとバランスが悪くふらつきます。これがビシッと決まります。少し若返った感じです。
学院は1センチくらいのウレタンが詰まったマットが敷き詰めてあり、受講生にポーズが作りやすい、背中や腰が痛くないなど、好評ですが、バランス系はマットが柔らかいだけあって不評です。しかしこのボードを使うと柔らかマットでも不思議にバランスが取れます。
体は不思議な存在で筋肉を強くしても柔らかくしても、それだけでは運動機能は良くなりません。脳の運動部分を司る「脳幹」の活性化が何よりも大切なのです。そのボードを10分くらいカタンカタンと左右に踏んでいるだけで脳幹の活性化と体の歪みが取れていくそうです。私は今は毎日毎日、カタンカタンという日課です。レベルアップは円筒状のロールバーをボードの下に置いて左右に動かすことです。まだ個人的にカタンカタンのレベルでトレーニングしている段階ですが、いつか皆さんにレベルアップした様子をお披露目できることができるでしょう。そうなればバランスポーズ「英雄のポーズ3」も決まるでしょうね。
瞑想 新聞記事から
ヨガアサナと瞑想は動きと静寂の表裏一体です。ヨガのアサナそのものが瞑想にもなります。体操をするのでなく、体の感覚、呼吸の状態、ふくらむしぼむなど、ここの記事に掲載されていることを行えば瞑想になります。このことを動禅といいます。
最近ではフィットネスとしてのヨガのブームでアサナはヨガらしいけれどただ運動だけで満足している傾向が多くなっています。動禅としてのヨガは痛みを受け入れること、そして一人でやっているのなら自分自身を、そして複数でやっているのならうまくできたときは共感することです。自分をほめる、他人をほめることで自信につながります。
この新聞記事で瞑想のことを知ってもらうともっと奥深いヨガライフが得られるでしょう。
またマタニティの出産のときも前はラーマーズ法という呼吸で出産をコントロールすることを行っていましたが、ソフロロジーという新しいヨガ、瞑想と同じ概念で出産は自然なもの、あるがままに受け入れるという考え方のもとに、瞑想と同じ手法をつかってます。
それでは記事の中身をがっつりと検証してください。そしてやってみてください。 続きを読む
新潟沖ヨガセミナー
新潟の沖ヨガサンヘルスの皆さま、楽しいセミナーを一緒に過ごさせてもらいありがとうございました。また主催の沖ヨガサンヘルス代表、主宰の山田先生ご夫妻には企画をしてもらいありがとうございました。沖ヨガの学びを強く出しておられるせいか男性が多く来られました。沖ヨガのエッセンスは生命即神です。かけがえのない自分、周りの人、全生命を生かしあう行法哲学です。午前中に2時間のクラス、そして午後は指導者の方のために3時間のセミナーでした。心も体も退化しないように、常に刺激を加えていくことの大切さで前屈と反りポーズを行いました。とらわれない心を養うために般若心経を読み、解説を行いました。指導者のクラスは強化法や力のポーズもチャレンジしてもらいました。私の札幌のクラスもゆったり系が多くなり、指導者自身もチャレンジポーズから遠ざかっています。やはり自分のためにいつまでもチャレンジそして進行形でなければと思います。苦手を克服するのが修正法です。命が喜ぶ生き方です。てなことをいいながらいろいろやっていると10年ぶりにやったとか、初めてできたとか言ってもらえてうれしかったです。
私もハヌマーンアサナ(猿王のポーズ)はずっとできなかったし、まして片方だけ足をあげる優しいハトのポーズ(優しくない鳩のポーズです)も全然、できる気配がありませんでした。ところがハヌマンアサナができると鳩のポーズもできるとわかりました。ということで私もまだまだ進行形です。
新聞記事に載った
雪道の転び方
今年はいつもより雪が少なく、あまり雪かきをしなくて済んでいます。でも溶けた雪が凍って道路なんか危なくてしかたがありません。氷は雪道よりもはるかに危険です。この間も雪かきしているときに氷の上を踏んですってんころりと転びました。しかしそのときの様子が面白くて教室で紹介し、実践しています。
ちなみに私はまず転ばない方です。用心するからです。氷の道があれば、膝を曲げ重心を下げ転んでも被害がないように対応します。教室に来ている方は一冬に二回左右それぞれ腕の骨折に見舞われました。12月に一回、3月に一回ですから治ったときに再びということになります。歩行道路と車道の間も雪が溶けるから危ない。坂道の氷道は最悪です。滑るしかないです。私は滑れません。
さて、転び方ですが、驚いて悲鳴をあげてはいけません。転んだ瞬間、笑うのです。そして必ず大の字になって、空を見上げます。ここまで笑い続けます。これは先日の私の様子でした。これはすごい方法です。誰でもできます。ただ車道で転んだらそういうわけにかいないので、転ばないようにしましょう。
あと一つ、数年前、犬の散歩の途中で引っ張られて前につんのめるように転びました。しかし、このとき自分でも驚くような動き、前方受け身になりました。どこも痛くありません。これは少し練習がいるでしょう。
というわけで教室では二人組みになって一人は四つ這いの猫のポーズ、もう一人は横から押し倒すように力を入れます。当然猫さんは頑張ります。でもできるだけ耐えて、フッと、力からを抜いて転びます。このとき笑います。そっして大の字になります。この練習は転ぶときの練習だけでなく、力のポーズの準備運動にもなります。アーチや半月のポーズや孔雀のポーズ、鶴のポーズがやりやすくなります。
今回は写真がなくすみません。次回写真を載せます。
尻歩き前進は腰を緩める
前進をやってみると後ろのほうへもいきたくなります。実際やってみると、後ろ向きの尻歩きや合蹠後ろ歩きは前屈がしにくくなります。それなら反り腰のように前屈は楽だけれども丸くなるのは苦手の人には後ろ向きの動きは良いようです。例えば下の写真のようなポーズは後ろへ移動していくときに楽に作れます。反り腰系の人には不得意なポーズなので後ろへ移動することを多くするといいでしょう。
ポーズや動きは体のひずみ修正でなので、自分の体を知って、不得手、やりにくいものを意識して行うことでバランスの取れた体になることでしょう。
定山渓合宿研修会
恒例の沖ヨガ北海道の合宿を定山渓で行いました。なかなか予約の取れない研修所で去年に続いてラッキーでした。環境良し、キレイ、美味しい、安いで満足でした。合宿では普段、教室でできないまとまったヨガを行う機会です。柔軟体操・瞑想・DVD「生きる」鑑賞・基本ポーズ・呼吸法・笑い行・そして懇親会・朝は般若心経の読経・足ゆらし・首ゆらしの癒し・五臓六腑のお勉強・優しくて厳しい強化法とあっという間の合宿でした。いつもは入れないお風呂にもたっぷり時間がありました。
終わった後は有志10数人でケーキ食べ放題、コーヒなど飲み放題、足湯し放題、ゆったりした空間で「すっと安らぐ定山渓時間」の「心の里貞定山」入場料1000円。最高の時間でした。
教室内の作品
学院には絵画「赤いサボテンの花」と工芸品「皮革で作った年輪」が飾ってあります。
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