泣きながら読んだ本

なぜか涙が出てきます。文章にある単語でしょうか。あいの子、孤児院、養子、よそ者。。感動が欲しいときに読むといいです。愛とは何と考えるとき、生きることを考えたときに、自分を信じたいときに読むといい本です。日本だって戦後は生きるのに大変だった時期があるのです。それを忘れちゃいけないのです。仲間や友人のありがたさが身にしみます。家族のありがたさがよくわかるのです。私たちは一人では生きていないのです。

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南米から沖ヨガ講師

二日間にわたって沖ヨガ研修がありました。ブラジルからフェルナンド夫妻が講師です。私にとって懐かしい沖ヨガ道場で行った同じ内容の研修でした。名刺でもわかるように彼の生き方は完全に日本式です。食事もそうです。HPも日本式でした。東京と同じくらいに大きな街サンパウロで二つの事務所を構え、メキシコやニューヨークなどに出かけて沖道ヨガを普及しているとのことです。ネイティブでない英語なのでなんとか幼稚な会話はできました。しかしギブアップしたことも数知れずです。陽気な夫妻にたくさん楽しませてもらった二日間でした。

Meisiferuna Ferulen

強化法について

ヨガは生命力強化法です。いやなことを、そこに価値を自ら作り出す心の訓練法です。いやなことを避けて通るのでなくそこに価値を作り出すとそれは喜びに変わります。これもひとつの気づきです。気づくことがたくさんあると人生は多様性を帯びてきます。それしかないのと、あれこれもあるという違いです。喜びも悲しみも苦しみも楽しみも人には平等に降りかかってきます。要はこの対応です。凶を吉にし、吉を大きく大吉するのがこの強化法です。写真は「生命力強化法」といわれています。できることを精一杯する練習です。やればけっこう楽しい行法です。今はヨガ教室ではやらなくなった幻のヨガ風景です。

Mukasikyouka