沖先生の講義や書物の中でとらわれ、執着という言葉が何回も出てきます。そしてそれは道元禅師の正法眼蔵に書いてあるとのことでした。これは沖先生でなくても、仏教を少し勉強すればわかることですが、前から「正法眼蔵」には興味がありました。しかし難解で文庫本で全4巻という大作には手が出せません。
それで「正法眼蔵随聞記」というお弟子さんが書いたものなら読めるかと一部を手に入れました。そしたらこれもまた難解です。しかし前に般若心経の用語解説を試みたことがあり、諸行無常や諸法無我、涅槃寂静は聞いたことがあります。ということで、とりあえず、諸法無我について調べました。手強いですがまあまあついていけそうです。
この学びを少し続けてみようと思います。
このブログにも「般若心経について」(https://mizunoyoga.com/blog/?p=1302)「般若心経訳してみた」https://mizunoyoga.com/blog/?p=1749などがあります。
また鴨長明の方丈記や平家物語はここでは割愛して他の資料を参照してください。
なお「正法眼蔵」は(しょうぼうげんぞう)と読みます。正法とは正しい修行のやり方という意味です。有名な言葉の一つとして「仏道をならふは自己をならふなり」「身心脱落」「只管打坐(しかんたざ)」があります。
いまはググるといってgoogleで調べても「AIによる概要」が出てきます。GeminiというAIでしょう。ここではChatGPTに慣れているのこれを採用します。Geminでも同じ用語を調べましたが、少し曖昧な部分があったものですから。。。(今はAIといってもChatGPT,Gemini,Claude,Llamaなどがあるそうで、それらが相互に調べあっているそうです。)