ロハスについてテレビ取材があった。なんだそりゃ。取材者もよくわからないらしいけれど取材に来た。とにかくヨガもロハスなんだそうだ。ロハス的生活・ロハス化粧品・ロハスクラブなどなど。調べたら「ロハスは健康で環境を破壊せず維持できるライフスタイル」と言う意味。精神的にも生かされている実感を得ることらしい。当然それは人間様の話だろう。家の 近くにキツネ、リスがよく見かけるが彼らはロハス生活者だ。
投稿者「mizuno」のアーカイブ
骨が動く
道路がきれいになりました。
先日、町内の雪に埋まった道路を大型機械で除雪、排雪してくれました。丸一日かけてダンプやロータリー車、ブルトーザーが町内を走り回ります。そして雪の山が消えて、すっかりきれいになりました。気温が低いのでさらさらの雪は硬い雪と氷になります。そしてどんどん増えていくので大変です。でも私たちは雪が降ると雪をプラのスコップで除雪し、道路はしに積むので山のようになります。それが排雪をすると見違えるようにきれいになるのです。そのきれいになっていくプロセスを寒い中、じっと見ていました。
そのプロセスはブルが3台で雪を道路はしに持っていきます。ロータリー車がダンプに雪を積み込みます。次から次とダンプに積み込みます。30台くらいのダンプが出動とのことです。そしてまたブルで整地し、またロータリー車です。この作業を一本の道路を3回繰り返すのです。そして町内会長さんは指示を出し完了の ハンコを押すことで走り回り、警備員さんも誘導で忙しそう、そして何よりも司令塔のジープが二台で走り回っています。私は1時間くらいの間、何もしないで見ていました。すっかり体が冷えました。おかげで町内の景色が変わりました。
こころの栄養-ポエム
先日、某文化センターの展示室開設祝いに参加しました。受講生の作品展示室です。俳句や川柳、詩などが表装されて壁に展示されていました。お祝いの会が始める前の静かなひとときを一つ一つ目を通しました。詩や俳句っていいなと思いました。短い飾り気のない字句の中に生活が見え、生き方が見え、希望や絶望が見えます。
詩に興味を覚え、消え始めた頃にスタッフから下記の詩集をいただきました。
それはヨガの一つ一つのポーズを詩にしています。作者はプロの詩人です。作家です。ポーズを自分の詩にするって面白いと思いました。ポーズは写真で見せるのもの、そしてやるものと思っていましたがそのときの気持ちを言葉にあらわしてもいいのですね。
そいえば20年くらい前にひとつだけ詩を作ったことがありました。「体との対話」です。
ヨガは心の栄養です。
有名どころでは人数少なかったとのコト。アメリカでも前にそんなことを聞きました。
たくさんの人を、あたかも個人レッスンするかのように。
言葉が冴えているとき、命の水を汲んでいるようです。
ともに心が喜ぶのです。
ヨガは心の栄養です。
おかげさまです。
先日、学院にてヨガポーズの撮影会がありました。カメラマンはセミプロにちかい方です。大きなカメラでバシャバシャと200枚近く取っていただきました。
近々、ホームペーのジ写真集に登場します。このホームページ(HP)はたくさんの人に支えられて維持されています。
そういえば、トップページも実はプロの人に別に作ってもらっているのですよ。今のはHP製作ソフトでちょいちょいと作ったもので、あまり品がありませんが、作ったトコなので、このまままですが、そちらのトップページも近々登場の予定です。
それよりも中身を充実することが肝心ですね。がんばります。あっ、言い忘れてました。このHPにはウェブマスターがいます。困ったときにメールだけですべて解決してくれるんです。今のHPの薄い画像も彼が作ってくれました。それに掲示板にはときどき、サクラ投稿もしてくれます。27歳男性がそうです。いろいろとありがとうございます。
感謝を込めてカメラマン-タカさんのサイトは以下です。
http://taka3.agz.jp/
そしてトップページを製作してくださったススムさんのサイトは以下です。
http://susumukatachi.jp/
私だけ、今だけ、お金だけ
ある新年会に出席しました。30名くらいの和気あいあいの雰囲気の中で各人スピーチがありました。
感銘深い内容がある中で「私だけ、今だけ、お金だけ」という話がありました。「よければいい」という言葉がそれに加えられます。
それは今の世情を述べています。「就職しない、結婚しない、子供生まない」。こんな世の中、寂しいなと思いました。
帰り道、家族に障害者を持っている人といっしょになりました。その人曰く、「世の中、てんでばらばらですが、すてちゃもんじゃないですよ。私たちは障害者をもっているのですが仲間ができるのです。この仲間の絆は強いです。一人では何もできないですが仲間がいると強い力がわいてくるのです。今はつらいですが未来は明るいです。」うれしい言葉です。
そういえばガイアシンフォニーという自主映画の監督、龍村仁さんの言葉「多様なものが、多様なままに、共に生きる。これが生命の本質だ」というのがあります。依存するわけでなく、それぞれがせいいっぱい生きることを言うのでしょう。
かなり前の本でウーンデッド・ヒーラーという言葉がありました。(傷ついた癒しの人々)という意味です。自分の癒しを探している人とたちのことを言うのでしょう。
ヨガや気功を含めいろいろな癒しの世界に入って自分の癒しを求めます。これなども自分だけのことを考えていると思います。毎日の生活は人に癒され、人を癒す日々をすごすのです。いろいろな人が共に生きる幸せをもっともっと得てほしいと思いました。
生意気なコメントでした。ガイアシンフォニーの映画のカタログを探して読み込んでいるうちにそんなこと考えました。
雪・雪・雪
朝から雪かきです。お隣さんと「ようふりましたね。」「ほんま、ほんま。」とは言いません。「ほんとうですね。」と常識的なご挨拶。
家周りの道路は終わりました。次は小さな庭です。屋根から落ちた雪を除雪している途中です。今年は新潟など北陸では大雪の被害で大変です。札幌はまぁ、例年通りです。運動不足解消にせっせとママさんダンプ(小さな雪を運ぶ小道具)で空き地に捨てています。いい運動です。
私たちヨガ人にとって運動不足などないでしょうといわれますが、そんなことないです。いつも同じ動きをしていると確実に運動不足を感じます。一応、ヨガ人なので朝、早く起きて瞑想とヨガアサナをします。これは運動ではありません。心の清めです。いやボケ防止・老化防止です。
今日は始めて屋根の雪を下ろしました。あまりにも太くて長い、ツララが下がっていると貧乏くさい家になってしまいます。あっ、貧乏くさい家、ごめんなさい。錆びたカナビラ・ロープで体を確保して雪下ろしです。シャツまでびっしょりになります。そして昼ごはんです。続きをするか否かは気分しだいです。
そろそろ「最近のレッスン」を更新しなければなりません。一応は題材があります。今、醗酵している最中です。それは「般若心経」。重い内容ですが、私が書けば軽くなります。ひらめきはテレビの香取慎吾主演「西遊記」です。近日発表。ご期待ください。
ナナカマドの実に雪が積もっています。風情があります。冬景色の中に赤い実は映えますね。
ヨガワークスの担当者の方が遊びに北海道に来られました。そのついでに当学院に立ち寄られました。もちろん初対面です。ヨガワークスはヨガマットなどを販売している専門商社です。数年前から学院でも取り寄せて扱っています。
30分だけという約束が話の内容、展望が面白く、一時間半近く話し込んでしまいました。先約の新年会には大幅に遅刻しました。
学院に敷きつめてあるマットについてお褒めいただきました。30年前のマットですがまだ新品そのものです。これは某文化センターで使っていたものを譲り受けました。マットの反発もグリップ性もきわめて良好とのことです。あまり今まで関心なかったのですが、ヨガをする上でマットの良否でヨガそのものの満足感はかなり違うみたいです。
最近、巷に出ている、当然ヨガワークス社製を含めて、マットは携帯性を重視しているため3.5ミリの薄いものが多いです。しかし実際、使用感は6ミリのほうが使いかってはいいとの評でした。マニアの方はヨガマットをダブルに敷いて使っているとのこと。ワークス社は環境問題にかなり力を入れて材質のPVCにも良品を使っているとのコトでした。たかがマットといえどもどんどん進歩しているようです。
マット談義がひととおり終わると今度はヨガの東京や世界の情勢談義です。アシュタンガヨガがはやっているとのことだが、けっこうなハードレッスンとのこと。90分間太陽礼拝体操みたいなことをしているという。へーぇ、すごいね。わたしゃできませんわ。。それとヨガをはじめたい初心者がヨガの種類があまりにも多いので何から始めたらいいのか迷っているとのこと。始める人にとって当たりハズレが多いこと。柔軟体操のようなヨガをやっているところもあるとのこと。
へーぇ、そうなんや。でも札幌でもおんなじやでぇ。ところで武道系のクンダリニーヨガってどんなことするねん。速い呼吸で腹締めたり、そしてそのままポーズ作ったりするそうですよ。へーぇ、それって単なるアドレナリン出すだけの方法とチャうねん。その世界は奥が深いそうですよ。へーぇ、むかしのままのヨガやってたわたしゃ、ようわからん世界ですなー。それにわたしゃ、習った師にチャクラとかクンダリーニとかは安易に勉強するなときついお達しがあって、いまでも神秘の世界のままですやん。
それから源氏物語ならぬ、東京のヨガ指導者の品定めが始まりました。○○先生はどうのこうの。△△先生はあーだこうだ。で時間はあっという間に過ぎてしっかりと新年会に遅れました。
仕事モード「始まり・はじまり」
よう休んだ。お酒もぎょうさん飲んだ。うまいものもいっぱい食った。映画にも行った。福袋もこうた。知人・友人・親戚にぎょうさんおうた。
ほんまによう休んだもんや。この一週間、毎日街に出てたんや。
「ハレの日」はおしまいや。さぁ、今日から、あかき血潮、胸に満ちて、出陣や。
でも、なぁ、感が鈍って大変やんよ。文章は書けへんし、ヨガの動きがでけへんし、動きの感が冴えへんしなぁ。それに言葉は出てきいひんし、イメージがわかへんしなぁ。おそらくレッスン初日は大変なんよ。生徒の皆さん、かんにんや。一生懸命がんばるし、調子ようなるまで、待っててや。
これでようわかるわ。毎日のことが大事やということ、生徒さんもゆっとった、長い間休むと、電話の応対の感が冴えへんとなぁ。毎日、毎日、ちょっとしたことが大事なんやな。ほな今年もちょっとしたことがんばろか。
寒い冬ももうしばらくやねぇ。写真のようなサクラをはよ見たいわ。このサクラももうすぐやさかい、がんばろ。