ヨガワークスの担当者の方が遊びに北海道に来られました。そのついでに当学院に立ち寄られました。もちろん初対面です。ヨガワークスはヨガマットなどを販売している専門商社です。数年前から学院でも取り寄せて扱っています。

30分だけという約束が話の内容、展望が面白く、一時間半近く話し込んでしまいました。先約の新年会には大幅に遅刻しました。
学院に敷きつめてあるマットについてお褒めいただきました。30年前のマットですがまだ新品そのものです。これは某文化センターで使っていたものを譲り受けました。マットの反発もグリップ性もきわめて良好とのことです。あまり今まで関心なかったのですが、ヨガをする上でマットの良否でヨガそのものの満足感はかなり違うみたいです。

最近、巷に出ている、当然ヨガワークス社製を含めて、マットは携帯性を重視しているため3.5ミリの薄いものが多いです。しかし実際、使用感は6ミリのほうが使いかってはいいとの評でした。マニアの方はヨガマットをダブルに敷いて使っているとのこと。ワークス社は環境問題にかなり力を入れて材質のPVCにも良品を使っているとのコトでした。たかがマットといえどもどんどん進歩しているようです。

マット談義がひととおり終わると今度はヨガの東京や世界の情勢談義です。アシュタンガヨガがはやっているとのことだが、けっこうなハードレッスンとのこと。90分間太陽礼拝体操みたいなことをしているという。へーぇ、すごいね。わたしゃできませんわ。。それとヨガをはじめたい初心者がヨガの種類があまりにも多いので何から始めたらいいのか迷っているとのこと。始める人にとって当たりハズレが多いこと。柔軟体操のようなヨガをやっているところもあるとのこと。

へーぇ、そうなんや。でも札幌でもおんなじやでぇ。ところで武道系のクンダリニーヨガってどんなことするねん。速い呼吸で腹締めたり、そしてそのままポーズ作ったりするそうですよ。へーぇ、それって単なるアドレナリン出すだけの方法とチャうねん。その世界は奥が深いそうですよ。へーぇ、むかしのままのヨガやってたわたしゃ、ようわからん世界ですなー。それにわたしゃ、習った師にチャクラとかクンダリーニとかは安易に勉強するなときついお達しがあって、いまでも神秘の世界のままですやん。

それから源氏物語ならぬ、東京のヨガ指導者の品定めが始まりました。○○先生はどうのこうの。△△先生はあーだこうだ。で時間はあっという間に過ぎてしっかりと新年会に遅れました。