丹田について

丹田の勉強会がありました。これについて日本の伝統的な身体を考えるにあたって重要なテーマです。丹田は体の中心であり、心のあり方まで左右する存在です。日本では腹(肚)ができているというのは精神的に完成されている意味を持っています。肚を見せるというのも本心を見せるという意味に使われています。 続きを読む

ブログが新しくなりました。

ブログ掲載がしばらく休止していました。拙い内容ですが楽しみにしていた方もおられるようです。申し訳ありません。

ブログのトップページが大きく変わっています。それだけではありません。たくさん変わりました。
名称も変わりました。「水野ヨガ学院」から「水野ヨガスタジオ」に変わりました。またhpも大きく変わりました。今までの手作り感がいいという方もおられますが圧倒的に今風になったと好評です。制作してくださった方、ありがとうございます。又チョコレート差し上げますね。今まで私がちょこちょこっと作っていましたが、このhpの変更は大変です。おかげでSEOも上がりました。普通の人はSEOは何のことかわからないですね。検索順位を上げるテクニックのことをいいます。当スタジオに問い合わせが多くなったのは間違いありません。きれいなhpが上位に来ている傾向ですが、やはり世間に公開するからには中身で勝負という態度は変わりません。ヨガってこんなに面白いんだ、こんなことにも役立った、体も心も変わった、生き方変わり人生も変わった。そんなことを期待しながら発表していきます。くどくて読まないという評にも負けず読んでもらえるように頑張ります。

アサナを作る前のアプローチ

 ヨガを行うことは創造的です。アサナにしても呼吸法にしても瞑想にしてもそれぞれが創造的であり、またそれらの組み合わせも多種多様にあります。そして一つのアサナを行うにあたってもそのアプローチは無限です。しかし、そのアプローチへの動きと言えばまだまだ保守的です。どこが保守的かと言うとラジオ体操のようにある分だけを動かす、例えば首だけを動かす、腕だけを動かすとか、右側の動きをやれば左側の動きを同じようにするとか、方向でも真横、真ん前に動かしています。受講生に指導しているとき右側しかやらなかったら、左もやってほしいと言われます。その言葉を無視はしませんが、ならばペンを持つ手を右や左と持ち替えるのかといいたくなります。

 普通の人はヨガの動きをラジオ体操と同列に見ているのです。私はヨガの動きとは生活の動きであり、無意識の動きであり、また創造の動きだと思っています。その創造的な動きから固定されたアサナへのアプローチの興味は尽きません。

 一つのアサナでもオーソドックスに時間と呼吸と意識で製作(アサナの完成)することはできます。私はそのようなやり方も好きです。しかし他にも方法はないかと探していると、つながる動きや方向を変えた動きにはおもしろさがあることをみつけました。つながる動きを例にすると「左へ尻を落とす横座り、手は頭の後ろで指を組む、体を左へねじる、右ひざは右へ開く」などです。これらは普通にするよりは、よりよい動きになるでしょう。よりよいとはストレスのない軽くて楽な動きです。
(写真を入れる予定) 

 ラジオ体操の動きは人間の頭で考えて機械や構造物のようにまっすぐ、部分が中心とした動きです。たしかに構造物は力学的に安定していなければなりませんが、人は違います。動きに多様性があります。姿勢的にまっすぐという力学的な負荷を軽くすることは必要ですが、多様性が大切という考えであれば別に真ん前でなくてもいいことになります。動きでも発想を変えることが大切です。

 それは酔っぱらって歩いている姿、お風呂上がりの気持ちよさ、眠くて仕方がないその立ち方歩き方、そのような動きを想像するだけでもおもしろく、その動きをアプローチ選んでいます。動きは自然であり、意識や力づくは入っていません。

ヨガをする方は自然を好んでいるはずです。

動きにも自然性を取り入れてほしいと思います。この自然性は無機質なものではありません。人間性でなければなりません。自分を尊び、周りを大切にすることです。その基準は動きの感覚です。私は「軽くて楽」という言葉をいつも反すうしています。力ずくで自分を痛めても動きを完成させようとするのは自分の自信喪失、不敬です。自分を大切に丁寧に動かすためには感覚を研ぎすまし、違いを探す芸術的要素も必要かもしれません。そしてその感覚は緩んだ緊張のない筋肉からだけから得られます。それは脳の感知能力でもあります。このように考えてくると感覚をたよりにした、変化に満ちたアプローチは創造的であると言えるのです。

 ラジオ体操的発想からは何も得ることはできませんし、動きの高みに登ることもできません。健康体操・健康ヨガを目指している方も単なる筋肉だけの体操ではなく脳の力を発揮する創造的なアサナを作りましょう。 続きを読む

前屈のポーズの極意

一般に体が柔らかいという表現はこの「前屈のポーズ」をもって言うようですが筋肉マン系の男性にとって気持ちのいい前屈は永遠のテーマでありその過程は悲鳴を上げるだけのポーズのようです。
 今回はこの筋肉マン系の人に対してどうしたら前屈系の可能性を見いだせるかをテーマにします。
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呼吸法の大事なところ

ヨガの中にいろいろな呼吸法があり、名前は別として息の出し入れが早いものや息を留めるもの、胸でする呼吸、腹でする呼吸、意識をある部分に持っていったり、動きをともなうものとたくさんあります。ポ-ズそのものが呼吸法であったりします。 続きを読む

体は骨で支える

10年前の話しです。当時高校生を相手に強いチームを作る目的でヨガを行っていました。このチーム、はじめは芽が出なかったのですが、2007年には甲子園出場しています。当時の様子です。
今日から札幌南高校の野球部研修が始まりました。来年の春まで6ヶ月間続きます。私たちヨガ指導陣は楽しくて緊張して充実して疲れる期間です。何しろ相手は高校生、 続きを読む

イメージの力

イメージとは何でしょうか。
「心に浮かんでくるもの。想像すること」と誰でも知っていることです。心に浮かんだり想像することは心理学の分野で意識とか顕在意識とか言われています。そして無意識、潜在意識という言葉もご存知のはずです。イメージトレーニングはこの意識、無意識を利用して願いをかなえる方法です。心の法則を知っておくと日常生活で役立つことがいっぱいあります。是非活用して下さい。

ところで知っていてほしいのは無意識の力がすごいと言うことです。ガン治療でサイモントン療法というイメージ療法もあるのです。
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自分が優しくなる練習

(ねじりと前屈のポーズを使って)

私たちは文明の中にいて自然現象をある程度の予測ができても自然そのものをコントロールすることはできません。風水害、地殻変動にそして生死についても大自然の前には無力であり、ただ受け入れるだけです。
そのような私たちが自分の体という自然に起きてしまった不都合すなわち病気、困苦にできることは自然に対して優しくなることしか対処できないのです。注射や薬でさえ、それが効力を発揮できるか否かは自然というからだにお任せ状態なのです。私たちはやさしく見守ることしかできないのです。
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