アサナ写真集の更新

当学院では壁にアサナ写真集を掲示してあります。原則としてカリキュラムは3ヶ月毎に数年間、くりかえしていますが、今のところ不都合はありません。ヨガは変化刺激が大切ですから、前と同じ授業をしていません。絶えずもっといい動き、もっとわかりやすい説明、向上していくことを求めています。

今回も前のアサナと同じです。しかしモデルがかなり変わりました。変わらないで、前に撮らせていただいた方も少しは載せさせていただきました。いい写真がないので再登場をお願いしました。改めてお礼させていただきます。

今回の大きな違いはカラーになったことです。やはり華やかです。そして研究生だけでなく、受講生の方にも参加をお願いしました。美しい、きれいなポーズだけではありません。発展途上のポーズもあります。老若男女、そしてアクロバティックなポーズもあります。掲示して受講生の方の評判はよろしいようです。6年ぶりの更新です。更新にご協力いただいた皆さま、ありがとうございます。

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赤レンガ庁舎訪問

天皇陛下のご病気お見舞いに北海道庁(赤レンガ庁舎・旧本庁舎)へ記帳に行きました。ここは24年前、昭和天皇ご崩御にお悔やみの記帳をした時、以来の場所です。
天皇陛下は順調に回復されている報道もあり、記帳所は閑散としていました。ついでにと滅多に入ることのない庁内を見学しました。ここはもう記念館としてのみ使用とのことで、その西側に現在の庁舎が地下2階、12階の建物がそびえています。
明治21年築とのことで、今は北海道の歴史記念文書などが陳列してありました。このブログで紹介した松浦武四郎の大きな肖像がクラーク博士と共に絵画として陳列されていました。
今、札幌は180万都市として栄えていますが100年前までは未開の土地だったのは感慨深いです。
写真は琴似に入植した屯田兵、作られた当時の赤レンガの絵、クラーク博士の島松駅舎での別れ、松浦武四郎の絵はこの下にアイヌの人たちの絵があります。そして現在の赤レンガ庁舎です。
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月食

 今週の教室のテーマは月の礼拝体操でした。月のテーマについての講義候補はたくさんありそうであまり現実的なものがありません。
助産師の方が出産は圧倒的に満月と新月が関係しているといっていました。今は都会では月を見上げる機会がなく、夜空の星も月もネオンや街頭などで気がつかなくなりました。でも少し街から離れてみるといつもそこには星と月がそこにいつもあることに気がつきます。大昔から人も動物も空を見ると生かされていることに気がつきます。女性の生理も潮の満ち引きも月に関係しているのです。きっと動物や植物は敏感に月の満ち欠けに気がついているのでしょう。
昨日の礼拝体操は「竹取物語のかぐや姫」の話しをしました。月の都から迎えにくる話です。帝の兵隊たちも、月の人たちの出す威力にはかないません。不老長寿の薬をもらった帝は姫がいないのなら必要ないと一番高い駿河の山で不死の薬を燃やしたところから富士山となったと言います。
ところで、月食についての神話はあまりいい話はありません。魔力や怖い話が多いようです。やはり天変地異は昔から忌み嫌うものだったのでしょうか。
そして、夜空の澄み切った中の天体ショーをパチリとショットしました。
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未来を生きる子供たち

沖導師の著作に「生きている教育 沖ヨガ式子供教育」というのがあります。未来の子供たちへの期待とそれを取り巻く大人たちの啓蒙書です。教育というテーマは社会システムの中で文科省などで厳格に規制されていますが、個々の子供は育てられるのでなく、DNAのプログラムの中で、時間というプログラムと時間の環境と内容で心身が成長していきます。次世代の日本国民をつくる重要な役割があるだけでなく、沖導師は世界を見据える子供教育であるべきだと説いていました。
私はちょうど良いときに「天才と、キンピラゴボウの作り方」という本を読む機会があり、著者である母親の自然食と自然の中での教育の結果を驚嘆な育てかたで、命の可能性を知りました。しかし誰もがこの著者のように育てられるわけでなく、日本国民や制度がこの著者の活動に対して寛容になれたときには大きくクローズアップされると思いました。簡単にあらましを説明しますと、玄米菜食をすることから著者の大病が治り、現代医療を否定した、また一般の教育方針からかけ離れた子供教育を母親、著者の孤軍奮闘で天才を育て上げた内容です。著者の哲学は早いうちから成長を促すような立ち歩きではなく、いつまでもはいはいであり、歩けるようになれば勉強をさせずに、戸外で育て遊ばせること、テレビなどで脳に早くから不要な情報を入れさせないことを基本としていました。成績は中学校まで3人ともほとんどオール1であり、15歳で大検入試合格させ、それぞれがイタリアで音楽関係や日本で医学関係他でそれこそ天才を作ったという内容です。
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さて、今日、受講生の前からの勧めで「未来を生きる君たちへ」というデンマーク映画を見ました。普段はエキナカの大きなスクリーンでメジャな内容の映画を見ることが多いのですがマイナーで、客席は30席くらいの小さな映画館です。パンフレットをもらったのである程度ストーリは読めると思います。要するに可能性のある子供だが大人と同じように仕返しという犯罪を犯して友人を傷つけてしまうが謙虚にあやまり、反省をしました。大人同士は勝ち負け、仕返し、闘争、戦争の中で生きているが、子供の屈託のない明るい表情こそが大人たちにも未来に明るさを感じさせる希望なのだと言うストーリです。
沖導師も子供から心の狭い大人がもっと学ぶべきであり、可能性を奪っては行けない、もっとたくさんの体験をさせること、自分で考える力や生きる力をつけられるようにすべきだと説いていました。
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犬の習性

ヨガとまったく関係のない内容です。
このブログの名前になっているベッキーは我が家で飼ったいるコーギー犬です。親ばかで言うととても賢く、とてもかわいい犬です。もう9歳になります。少し爺くさくなりました。でもまだまだ元気ないいところを見せてくれます。
ところが、飼い主にとってずーっと我慢が出来ないことがあります。まずインターホンが鳴ると家の中でうれしいのか警戒しているのか吠えます。しかしお客さんの前ではめろめろで愛想をふりまき、外では他の犬にほえる、吠えまくる、子供にほえる、とびかかる、自転車に異常に反応して吠えるといった感じです。
家人は散歩のとき、他の犬、子供、自転車に気をつけなければなりません。危険でもあるのです。9歳になろうとしているのに訓練士にお願いしたいと真剣に考えていました。
ところがネットで面白いサイトを見つけてきて、その二つのことを1日だけ行ったら、驚くなかれ、ぴったと吠えるのがやみました。その代わりその日は家の中でベッキー君は不安そのもので家人の後をずーっと付いてきていたそうです。普段は一番いい場所であおむきで寝転んでいるのですがそれもなくなり、いつも眼だけが家人を追っているといいます。
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この二つのこととは犬の眼を見ないこと、犬とお話ししない又は犬を声を出して叱らないことです。たったこれだけするだけでベッキークンはいつもと様子が違うことに気がつくのです。それは犬の習性だそうです。そのマニアル本に犬の先祖はオオカミである、縦社会であり、順位をとても大切にしている、これをコントロールすると犬は安心して上位の者に完全に従う、しかし人間の祖先はサルであり、サルはアイコンタクトと声かけが重要であり、習性が全く違うとありました。
人間の赤ちゃんにアイコンタクトや話しかけをしないで育てると精神的に不安定に育つそうですが、犬は上位者は決して、下位者にアイコンタクトなどの行為をしないのです。下位者が服従を意味してアイコンタクトを上位にするのです。
下位の犬はいつも上位のご機嫌をうかがうために上位の者を見ています。ところが人が犬をかわいいねとアイコンタクトを続けると、犬は人を下位だと錯覚し、しつけができないどころか吠えて相手を威嚇するそうです。声かけや怒るという行為も下位である弱い方がそのようなことをするのだから犬はいつの間にか上位だと錯覚するそうです。犬は人の社会にいる限り、最下位が一番安心するポジションなのです。
この二つ(アイコンタクトと声を出して怒る)を意識して行わなくなったものですからベッキーは俺の天下から奈落して相手されなくなり不安、不安になるのです。そして散歩のときも他の犬を威嚇しなくなったわけです。これ1日でこのようになるのです。ただ2週間たった今は少し飼い主も疲れたり、ベッキーも無視されることに慣れて少しは前の状態に戻っていますが、前と比べたら雲泥の差です。訓練したこともないのに「リーダーウォーク」(人の横にリードにつながれてひっぱらずに歩く)も近所の人と長話をしているときも飼い主の横で伏せ状態で待っています。今までなら俺と遊べととびかかって近所の人の嫌われ者になっていました。
ヨガでは体のこと、心のことを勉強しますが、犬の習性と同じように知っていると知らないと大きな違いがあるのです。ベッキークンには9年目にしてわかったので遅すぎるかもしれませんが、しかしいつも「今からこれから」の気持ちでこの大きな収穫を喜んでいます。
最後に娘とベッキーの関係も書かねばなりません。生後2カ月で我が家に来たベッキークンは娘は大喜びでした。しかしその喜びも初めだけ、だんだん疎遠になり、彼女は他の遊び、勉強で一切ノータッチです。遊ぶとなると娘が遊ぶのであってベッキーは被害者です。無理やり走らされ、登らされ落とされ、ひっくりかえされたり、そしてそのほかの訓練を強要します。ベッキークンにとって娘は小さいころから最上位者です。彼女の姿を見るとおびえさえしていました。
犬の習性とはそんなものかとそのネットの記事に感謝です。(愛犬しつけ110番)
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心が変われば、人生が変わる

支笏湖湖畔でヨガの合宿がありました。新潟の山田先生をお迎えして、有意義なそしてたくさんの知恵を授けていただきました。上の「心が変われば、人生が変わる」もその一つです。「嫌なことを喜んでする能力こそ人だけが持つ生命力」などは沖導師の言葉ですがそれを動きや強化法で実証する楽しい合宿でした。
山田先生は新潟サンヘルス、ヨガの教室を主宰をしていますが、他にもたくさんの顔を持ち、ある時は病院の事務職でもあります。病院での活動を新聞の記事をもとにインドネシアからの看護師を日本の看護師試験に日本で3人しかいないうちの2人を合格させたエピソードを話されました。すなわちEPAといわれる制度で経済連携協定(両国または地域間での親密な関係強化を目指す条約)にもとづいて、新潟の病院で日本語がほとんどできない外国人を2年足らずで、日本の看護師が受験する試験に合格させたといいます。彼もその担当であったので自信満々です。制度的にも試験は漢字にルビを打つとか英語に特別するとかあったが患者を対象にするには徹底した日本語教育が必要という態度で猛勉強したといいます。これは彼の普段からヨガを通してつらいことを喜んですることで自分を変えること、自分に自信をえることからチーム内でもその考えを押し通したそうです。合格した外国人も日本人になりきることが大切とコメントしたそうです。
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青空ヨガを開催しました

今年の青空ヨガは少し曇り空ですが、風が気持ちよく吹いています。網走から数人でかけつけてくれました。スタッフが企画してくれ、私のしたことと言えばパンフレットだけ、そして写真撮りです。いろいろなところでハグが始まっています。懐かしい人たちが参加してくれました。同窓会の模様にもなっています。ちびちゃんも参加です。
青空ヨガは当然気持ちのいい太陽礼拝体操から始まりました。スタッフのリレー形式のヨガ指導で1時間はアッというまに過ぎてしまいしました。
あとはお外ランチです。樹蔭でそれぞれの自慢料理をご披露です。今回はアルコールがなかったことで早々とお開きになりました。
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西表(いりおもて)に行きました

石垣、西表、竹富に行きました。姪の結婚式に参加です。この沖縄離島は40年前に行っています。鹿児島から(アメリカ領)那覇までそして石垣までを船旅です。そして西表の北側(上原港)に上陸して古見まで山で言う縦走、島を横断しました。遠い昔です、ほとんど忘れています。若かったから何ということもなく、通過しただけの記憶です。途中の○○という滝をいくつか横に見て先を急ぎました。少しはハブにおびえながら山中に一泊くらいの行程だったと思います。
その西表に石垣から高速艇で40分くらい、ツアーに参加して仲間川を高速艇で上りました。残念ながら潮の引き潮で所々河底が見えてこれ以上、上ることができないと船長さんが言いました。圧巻は由布島でした。水牛に乗って海をのそのそ渡ります。島の人たちはその水牛と島をとても大事にしています。ここだけではないのですが、自分の環境をとても大切にしているのです。西表は信号機があったり、道路が舗装されたり、昔とすっかり変わっていました。まあ40年前ですから。しかしガイドさんの説明では家のそれぞれに船があるのは漁業ではなく、自給自足のために船が必要だということでした。
南の島では私たちが文明の中で忘れているものをたくさん思い出させてくれました。贅沢やおいしいもの楽しいものが文明の私たちの周りに押し寄せてきて、不満や怒りや悩みの中にいるわけですが(断捨離に苦労している)、南の島の人たちは生きること、ここに居られること、今までのご先祖様のこと、将来に期待することをすべてこの地から作り出しているのです。感謝と祈りと願いをこめて。私たちはそんな大事なことを忘れてしまいました。
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次回は神の島、楽園の島、竹富島を紹介します。姪のいる島です。

幕張で合宿

 今回の合宿は震災の影響を大きく受け、開催を危ぶまれましたが、規模こそ例年ではありませんが、100名を超える方々の参加いただき、内容の充実した研修を行いました。
台湾からも新理事長 張延梃先生、元理事長 楊増江先生他3名が参加をされました。
 今回東京近辺で行うことでもあり、はじめて沖ヨガに接する参加者もありましたので沖ヨガ道場を意識したカリキュラムがいくつかありました。
 三好先生の強化法では道場の一日の流れの中でこの行法の意味、精神性などの説明として生命力を高める具体的行法であるとして実習で汗を流しました。インドヨガと根本的に異なる総合ヨガとしての特色はこの強化法が代表的なものでした。
 大阪枚方市で「かたの健康会館」を主宰されている珠数先生は今協会の役員をしている団塊の世代の一回り上の先輩です。日本で行われた’79国際総合ヨガ世界大会(1ヶ月間50カ国15,000人参加)の実行委員長でもありました。今回はメイン講師の一人として、修正体操の基礎から学びました。先生の最近出された「心も体も楽になる」の著作を例に出しながら、心の癖、体の癖を意識的に修正することの大切さを説かれました。
 張延梃先生のアサナは独自にアサナの訓練をされ、アクロバティックなポーズが続きましたが、それは10年を超える毎朝2時間のアサナ訓練の賜物です。そのアサナからは瞑想的な雰囲気があり、単なる体操ではないことがはっきり見受けられます。私たち受講生には張式太陽礼拝体操を行いました。日本人で先生のところで定期的に修行をされている武藤さんという女性がデモンストレーションなどしてくれました。あとで彼女と話すと先生のアサナはひとつひとつがとても長いとのことでした。これも心を大切にしている訓練法と理解しました。(カメラ故障のため写真なし)
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 さて今、物にあふれている家の中で片付けをテーマにした「断捨離」がベストセラーになっています。その著者のやましたひでこさんの二日にわたり4時間の講演です。やましたさんは元沖ヨガ修道場の外部教室ヨガアシスタントでした。結婚してヨガをやめ主婦をしているときに沖先生のヨガの喜びの中にある「断捨離」が−こころと同じように家の片付けができるといいね−と言ったとたんにひらめいて、物の断捨離をテーマに講習会を始めたそうです。やましたさんの講義は沖先生の心の講義同じでした。今を大切にする、いつか役立つかもしれない物は雑念でいらない物です。退出してもらいましょう。そして人の心配をするよりも今の自分が輝いていますかを説明されました。物に例えれば高かった物や人にもらったもの、全く見向きしないもの、これも退出してもらいましょう。そして沖ヨガ特有の「治さない治しかた、教えない教えかた」と同じように「片付けない片付けかた」は心がそのようになると努力しなくても片付いてしまうのですと説かれました。
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 龍村先生の断捨離行法の講演は沖先生の修行時代の話しやこの断捨離の言葉をはじめて知ったのは「ヨガ行法哲学」の中で心身が麻痺しないように慣れてしまっていることを断つのだという箇所であったと断食断心を例に出して説明されました。また今やミリオンセラーの続いている「ヨガの喜び」は沖先生の原稿を龍村先生が2日間のホテル缶詰で出来上がった本であることを話されました。やました先生とのアシスタント時代の思い出や沖先生の言動が一見非合理に見えることが深い愛であり、理解できない人は不満を抱き、あとになって気がつかせる能力は沖先生のとらわれていない断心の無執着の実践なのだと述べられました。

今年もさくらが咲きました

今年も札幌郊外の研究所の沿道にさくらが咲こうとしています。もう少し経つと見ごろでしょう。たくさんの人が見物に訪れます。満開のときは観光バスで見学もありますが、たいてい入口で車もバスも追い返されます。警備員さんががっちりとガードしています。ここは研究所ですと。歩いてはいるのはオウケイです。数年前までは赤いコーンなんとかはありませんでした。車も自由に入れました。誰でも入れる開かれた施設になればと思います。
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