グミジャム

狭いところにサクランボ、姫リンゴ、グミの木が植えてある。サクランボは毎年全滅。姫リンゴもだんだん虫がついて形が悪くなってきた。ところがグミだけはゲンキ、ゲンキで誰も食べない、獲らない、小鳥だけが何回か来て食べつくしてしまうか下に落ちてしまう日陰者。

ところが今年は違った。近所の人からジャムが作れると聞いて半信半疑で作った。奥さんが。食卓に出ても誰も手を出さない。見ただけでグミのえぐい、苦い、すっぱいが口の中に広がる。試しに少しだけ。。うまい。うまい。おいしい。来年からは鳥よけのネットを張って独占しよう。

Gumi

今が夏 涼しいよ

当ヨガ教室の近くに札幌時計台がある。観光客が年中集まってくるところ。夏には特に多い。そして馬車が大きな荷台に観光客を乗せて中心部をポックリポックリと歩いて連れて行ってくれる。ときには「うんこ・おしっこ」が「どたっ・しゃー」と生理現象として往来の中で出現する。慣れたものでさっさとそれを片付けてポックリポックリと歩く。北海道は湿度がないので気温が上がっても涼しく感じるのだ。

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高校野球夏の大会北海道は終わった

今年も大いに楽しませてもらった。準決勝はさすが盛り上がってくる。いつも誰もいない外野外の芝生にも観客がたくさんいる。家族ずれものどかな野球観戦だ。ところで駒大苫小牧は強すぎる。全国で優勝するくらいだから北海道の選抜は目じゃないだろう。どうして強いのと聞いたら「気力だろう」という。高校レベルでは気力が大切なのだ。「絶対勝つ」という信念だ。そういえばこんな句があった。「私は力だ。力の結晶だ。何者にも打ち勝つ力の結晶だ。だから何者にも負けないのだ。・・」

オーロラスライドショー

学院設立20周年記念行事オーロラスライドショーは感動を持って終わりました。

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太陽系に属する地球が磁石として存在していること。そして太陽の燃焼の程度に応じて太陽風が吹き磁場の先端である北極南極にオーロラ出現すること。大気圏があることで太陽からの放射能が遮断されていること。オーロラ爆発と言うものがあってこの世とは思えないほどの感動があること。
難しいことはさておき、ピアノとシンセサイザーそしてパラパラ漫画もどきのスライドとは思えない映像、そして語り部とのコラボによって幻想の世界へ私たちをアラスカの厳寒の地に誘ってくれました。
ひとつのスライドのオーロラの写真が大きく動いていました。その仕掛けはビデオカメラでは得られないきれいな映像にするため百枚近くの写真を動かしていると聞いて驚きました。
中垣哲也さんのホームページは以下にあります。http://www.aurora-dance.com/

また全国各地でこのようなスライドショーを開催しているとのこと。11月10~11日には札幌モエレ公園ガラスのピラミッドで大規模のショーが開催されます。

参加者の皆様には今は古風になって珍しい紅白まんじゅうとお水、そして中垣さんからプレゼントのオーロラのポストカード10枚をお渡ししました。そしてスライドショーの最中に「祝、設立20周年記念おめでとうございます」というテロップをいただきました。
最後にスタッフの皆さんから花束、記念品をいただきました。ありがとうございました。ウルウルと涙が出そうだったのですが暗くてよかったと思いました。さてこれからまた新しい一歩を踏み出して行きます。これからもよろしくお願いします。

笑うヨガ

私はこの笑うヨガなるものを「笑いの行法」といって師から学び教室で久しく行っている。この記事を読んで「笑い」と「ヨガ」は市民権を得たようだ。

皆で肩を組んで笑うときもあれば、飛び跳ねて笑うときもある。しかし今はポーズを作って苦しくて息が詰まりそうになるときに冷静に淡々と笑うが、いつの間にか本当におかしくなるのはヒトだけに与えられたストレス解消の奥義のような気がしてくる。

明日も前屈のポーズのときに下を向いてうなじを伸ばした状態でくすくす笑うひと時を作ってみよう。きっと痛さも忘れて気持ちのいい時間が過ぎていく。

Warauyoga

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大変精神的な二日間でした。

ユイさんの紹介で旭川郊外の森の中の大きなログハウスで瞑想あり、オームマントラ、ディアナの説明、呼吸法、ヨガニードラ(瞑想リラクセーション)、ゆる体操、インド本格的料理、英会話(少しだけスワミジにチャレンジ)、有志のアシュタンガヨガ(これは見学)、そしてなにもしないおしゃべり散歩と露天風呂(囲いはある)、30時間と言う時間はこんなにもゆったりと流れているのだとわかった。講師はインドからスワミジ師と大分(だいぶじゃないよおおいただよ)からじねんやすさん。(じねんさんとムカシ仲間の談義に花が咲く。)朝は勝手に4時に起き、天気抜群の中、鳥のさえずりを録音し、教えてもらった天の気をもらう気功法に堪能した。あまり宿舎から離れると熊注意の看板があちらこちら。

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19年前にチダナンダジの京都でのリトリート(研修)に参加したことがあり、今回懐かしさで申し込んで当時のパンフを持っていくとスワミジは大変懐かしいと言ってくれて、その当時はまだ修行中で黄色い袈裟を着てビデオを撮っていたという。当時は200人の参加者であった。今回は家族的でほんわかゆったりのひとときであった。

春はたそがれ

やうやうくらくなり行く、山ぎは月はのぼりて、

まっさおな空のもとにいぬははしりきたる。

ゴールデンウィーク前半。北海道は雪も溶けようやく芝生が生えそろってきました。誰もいない公園に300円の入場料を払って散歩をしました。サクラの花ももう少し時間がかかるようです。きれいな白樺の樹林がありました。満月に2日早い夕暮れのひと時です。Pict00221

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自然がいっぱい

Nさんから写真をもらいました。札幌市厚別区の区境にある「野幌森林公園」で取った写真だそうです。原始林の中で録音した鳥の声は人工の音がまったく入っていない中、騒々しいくらいです。鳥獣(獣はいるかいないかわかりませんが)だけの世界は人を太古の世界へと誘(いざな)います。

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キレイな本

キレイな本を手に入れました。ファッションモデルやセレブといった人たちが今のブームの先駆者だったと言います。この本を書いた人もそのようです。15歳くらいモデルをはじめ20台半ば位から大学に入り東洋哲学に出会いヨガを深めたとあってこの本はけっこう専門的でありそして彼女の自叙伝的な内容がつづってあります。パラパラとめくってみたが手ごわさそう。でも本も写真もキレイだから読破予定です。

Livingyoga

ヨガは幅も広いし深さもあるねぇ。

この写真はフリーペーパーの「ヨガヨム」創刊号からタダでいただいているが中身が濃い。海外の情報もたくさんある。編集者の幅広い見識の賜物である。始めは8ページくらいだったがこの号は24ページになっている。そして最近は学術的になっている。「哲学」「ヨーガスートラ」「パタンジャリン」という言葉もちらほら。こりゃもっと勉強しなけりゃいかんわ。タダひとつの苦言は字が小さい。ヨガ人は年をとっても老眼にならないと言うが例外もある。せっせと拡大コピーして勉強しています。

Yogayomukiji