私はこの笑うヨガなるものを「笑いの行法」といって師から学び教室で久しく行っている。この記事を読んで「笑い」と「ヨガ」は市民権を得たようだ。
皆で肩を組んで笑うときもあれば、飛び跳ねて笑うときもある。しかし今はポーズを作って苦しくて息が詰まりそうになるときに冷静に淡々と笑うが、いつの間にか本当におかしくなるのはヒトだけに与えられたストレス解消の奥義のような気がしてくる。
明日も前屈のポーズのときに下を向いてうなじを伸ばした状態でくすくす笑うひと時を作ってみよう。きっと痛さも忘れて気持ちのいい時間が過ぎていく。