心の時代-ラジオ深夜便

平井先生が故人になられてもまだ先生を必要としている方がたくさんいるのだということを一枚いのハガキで知りました。先生が生前に活動されていた拠点の「もとはこちら会」からのハガキです。当hpでも何度か紹介させていただきました。生きていくことのすばらしさを実感納得できる優しい語り口です。当然再放送のはずです。

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http://www.mizunoyoga.com/gakuin/k-79.htm

北海道支笏洞爺国立公園

洞爺サミットがにぎやかな中でお隣の支笏湖温泉に行きました。支笏湖にはモーラップやポロピナイという名前の地がありますが、ここは温泉旅館が集まっていてバスターミナル・駐車場などにぎやかな場所です。ここに来たならば飲食店街の中にあるログベアという喫茶店に入るべしです。土曜日曜は込み合うそうですが回転は良いそうです。ログハウスのたたずまい、おいしいコーヒーはドライブの後、ほっとするでしょう。札幌からも近いことですし初夏のドライブにいかがでしょうか。

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かたの健康会館35周年記念おめでとうございます

大阪府の枚方市でヨガを指導されている珠数泰夫先生は沖ヨガグループの大先輩です。今年は私の縁でオーロラショーを創設記念に上映するということでお祝いに行きました。会場は守口市市民会館大ホールです。「こころのヨガ」出版記念もかねていました。去年、ご挨拶に伺ったときオーロラショーの話しをしたら星景写真家の中垣哲也氏ととんとん拍子に計画が進んでいました。

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先生を慕う門下生先輩後輩は老若男女です。盛大な35周年を全国からかけつけお祝いしました。パーティではアルパ演奏がすばらしい音色でした。いつかこの場で紹介したいです。かたの健康会館の電話番号は072-845-3505です。

紫野の散策

ゴールデンウィークに家族で京都へ行きました。そのおり隠れた名所名跡ということで今宮神社、あぶりもち、大徳寺を見て回わりました。目当てはあぶり餅です。京都を離れてこれで3回目の訪問になります。わたしの高校はこの今宮神社、大徳寺の境内の中にあるのです。かといってけっして神道系や仏教系の高校ではありません。クラブ活動の打ち上げやコンパはこのあぶり餅屋でやっていました。当然アルコール抜きですき焼きや闇なべ(真っ暗にして一応食材を入れて)で盛り上がりました。このお店は神社の参道の両側にあって本家、元祖と名乗っています。活気ある呼び込みはムカシと同じです。私は神社に向かって左側のお店しか行ったことがありませんでした。今回初めて座敷に上がっりお茶を飲んでゆったり時間をとって春の心地よい風情を楽しみました。一人前500円でした。

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当時高校3年生になると昼休みひとり抜けて大徳寺の中のたくさんの小さなお寺の塔頭(たっちゅう)があり拝観して回りました。それぞれで拝観料がかかり、高校生の身分ではかなわず途中であきらめました。大徳寺は臨済宗のお寺で塔頭ではその庭やお茶室などに興味があったのだと思います。ずっと後になってヨガが禅と大いに関係があるということで黄檗禅や曹洞禅、臨済禅のお寺で座禅をしたことがありました。そのルーツはこの大徳寺だったのです。

泣きながら読んだ本

なぜか涙が出てきます。文章にある単語でしょうか。あいの子、孤児院、養子、よそ者。。感動が欲しいときに読むといいです。愛とは何と考えるとき、生きることを考えたときに、自分を信じたいときに読むといい本です。日本だって戦後は生きるのに大変だった時期があるのです。それを忘れちゃいけないのです。仲間や友人のありがたさが身にしみます。家族のありがたさがよくわかるのです。私たちは一人では生きていないのです。

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南米から沖ヨガ講師

二日間にわたって沖ヨガ研修がありました。ブラジルからフェルナンド夫妻が講師です。私にとって懐かしい沖ヨガ道場で行った同じ内容の研修でした。名刺でもわかるように彼の生き方は完全に日本式です。食事もそうです。HPも日本式でした。東京と同じくらいに大きな街サンパウロで二つの事務所を構え、メキシコやニューヨークなどに出かけて沖道ヨガを普及しているとのことです。ネイティブでない英語なのでなんとか幼稚な会話はできました。しかしギブアップしたことも数知れずです。陽気な夫妻にたくさん楽しませてもらった二日間でした。

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強化法について

ヨガは生命力強化法です。いやなことを、そこに価値を自ら作り出す心の訓練法です。いやなことを避けて通るのでなくそこに価値を作り出すとそれは喜びに変わります。これもひとつの気づきです。気づくことがたくさんあると人生は多様性を帯びてきます。それしかないのと、あれこれもあるという違いです。喜びも悲しみも苦しみも楽しみも人には平等に降りかかってきます。要はこの対応です。凶を吉にし、吉を大きく大吉するのがこの強化法です。写真は「生命力強化法」といわれています。できることを精一杯する練習です。やればけっこう楽しい行法です。今はヨガ教室ではやらなくなった幻のヨガ風景です。

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近頃の活動

ご無沙汰しています。久しぶりのブログ登場です。
年末から急に忙しくなりました。大義名分があるとここまでのめりこむものでしょうか。私の長い友人のyonaoshi-clubさんも団塊の世代でここらで仕切り直しの心境だそうです。私がヨガを学んだところは沖ヨガ修道場です。その沖ヨガがピンチになっているというのです。大義名分は「沖ヨガの継承と後継者の育成」です。ちかじか前からあった同業者の集まりの名称を少し変えて「国際総合ヨガ協会」とし、ホームページも作成中です。そのPRのパンフを作るのに私は忙しいのです。なにせ同業者の集まりからはなれて10数年。資料もほとんどありません。そんな状況でパンフを作り上げました。全国の沖ヨガ修道場で学んだ方、沖ヨガにゆかりのある方、是非一報ください。
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これはナンでしょう

夕方に街中を歩いていたら何か騒がしいのです。車の音でもない、除雪の音か、いやそうでもない。ふっと上を見たらいるはいるは。

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こんな歌があったがとてもとてもそんな気がしない。

七つの子(ななつのこ
からす なぜなくの からすはやまに かわいいななつの こがあるからよ
かわいい かわいいと からすはなくの かわいい かわいいと なくんだよ
やまのふるすへ いってみてごらん まるいめをした いいこだよ

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復帰!!

ヨガを始めてたのは数人と一緒に勉強会を始めたところからです。そしてそのうちに師の沖正弘師を北海道に講演、研修、合宿などに迎えるべく北海道沖ヨガ連合会を作りました。師はヨガ修行は個人でするものと組織活動を認めませんでしたが北海道は静岡の道場から遠く、特例として許されました。師が亡き後、一気に全国で組織の結成が始まりました。私たちも所属しました。師がいない道場に替わって交流が盛んでした。私たちは本業(ヨガ教室)を忘れて会の運営や指導者育成の研修に力を入れました。

ところが一部の独断専行者の活動で全国に6つあった団体は3つに減りました。そして私も団体から去りました。それから約10年間ヨガ教室だけの活動です。意見調整しなくても私がオーナーです。すっかりこの生活が身についています。何度か復帰の話しがありましたが、こんな快適な生活を捨てるつもりはありませんでした。

ところが人生は不思議なもの、沖正弘師が残した道場の役割分担として新たな活動をするための新たな団体を設立すると話がありました。当時若かった活動の中心は団塊世代、今は還暦を迎えます。 次の後継者を作らなければ師の残した総合ヨガの火が消えるのは確実です。ひとつだけのジャンルはそれは総合ヨガではないのです。

ということで復帰しました。名称はまだ仮称ですがNPO国際総合ヨガ協会設立準備会です。よろしくお願いします。