文藝春秋specialという雑誌に「血糖値を下げる奇跡の食事法」というのがありました。私の母は高齢で多分、糖尿病からくる心不全だろうということで今年死去しました。それで特別、糖尿病に関心があります。
それには「糖質制限食」という糖尿病治療食のことが書いてあります。すなわち糖質を取るなということです。糖を取らなくても死にゃせんということです。理屈は専門のところのリンクにおまかせして、人の400万年の歴史の中でほとんどが狩猟・採取生活であり、糖質制限生活であったというところに興味がありました。その期間に人の身体が出来上がったとすれば、糖質を三度三度きちんと食することは逆に異常だと言う訳です。けなげにもインシュリンさんはせっせと血糖を下げてくれる訳ですがこれがもう疲れたといって出さなくなったのが糖尿病な訳です。長生きしていれば余計糖尿病の人は多くなる訳です。今日の夕刊に穀物を食べ始めたのは10万年前という記事が出ていました。当時は腹一杯食べた人はいないでしょうね。飽食はごく最近なのですから。
詳しくはhttp://koujiebe.blog95.fc2.com/ http://www.takao-hospital.jp/
話は変わります。今、札幌は寒いです。でもイルミネーションがきれいです。
帰宅途中の疲れた気持ちが和みます。
投稿者「mizuno」のアーカイブ
外回り外部レッスン
久しぶりで外部スポーツクラブのヨガクラスの代行レッスンに出かけました。知らないところ、知らない人に会うというのはわくわくして楽しいものです。そして大丈夫かポカしかないかという不安もあります。メモを片手に電車、バスと乗り換えて30分前に到着、待機です。
この施設は繁盛しています。私のヨガはあまり汗はかかないけれど、他の種目をしていたみなさんは汗びっしょりです。クーラが入っているのです。だから寒い。即クーラはきりました。私は寒いところから来てレッスンで冷え、また冷えた街を歩き自分の教室に帰ってきたときは暖かさで幸せいっぱいになりました。スタッフのみなさん、こんな苦労を外部教室でされているのですね。お疲れ様です。そういえば、10年くらい前には町内会館でヨガをしていました。管理人がいないので、ストーブは私が点けなければならないのです。二時間前に来て広い部屋を温めます。でも壁や床が暖かくなってくれません。だから授業はいきなり強化体操から始めました。みなさん若かったのです。そして北海道の冬は大変なのです。
ところでもうすぐ年末年始です。コンクリートのビルに入っている当学院は蓄熱構造ですが、冷えると温まらないのです。それで年始休み後の2日前から来て部屋を暖める予定す。こんな裏方もやっているのです。
今年の忘年会
今年の忘年会は80歳から20歳までの参加者でにぎわいました。やっぱり男性は少なく女性に圧倒されました。
スタッフの出し物はジャズダンスです。名前から懐かしいのですが、スタッフの中にプロ級の人がいるのです。その人の振り付けで毎週時間があれば練習です。私もソロで出番を作ってくれました。速い動きの中で30秒しかないのです。その時間に7つもポーズを作るのだから大変です。老体に鞭打ってこの2週間は体造りをしました。もうそれは大変です。出だしの側転は失敗!次からはうまく進んでくれました。なんとアンコールが出たのです。想定外です。・・とまぁ忘年会は暮れて行きました。来年もいい年でありますように。ほとんど当学院の忘年会だけに参加していただいているT・DDR先生、楽しいスピーチをしてくださったSさん、そしてなんといっても毎年、忘年会をもりあげてくれているDG会のみなさん、スタッフの皆さんありがとうございます。
それとこの写真のphotoshop現像を教えてくださった近所のヒナパパさんありがとうございました。フラッシュなしで撮ったもので何とかなると見栄を張っていたのがどうにもならなくて門ならぬ携帯を鳴らしました。
チャレンジポーズ
無断拝借写真です。でも私が撮りました。このハヌマーン、前後開脚のポーズは私も先日の勉強会の時、はじめて出来たのです。この写真のONさんもはじめてだとか。私のはだれも写真を撮ってくれなかったのです。
どのようにしてできたのか知りたいでしょう。
数日前の日曜日は勉強会でした。テーマはこのハヌマーン。楽にできる班、ちょっと出来る班、全くできない班と分かれ、研究発表です。出来る班のメンバーは柔らかい人たちばかり、こういう人たちはひそかに私は生まれつきをうらやんでいました。ところが発表では毎朝、体を動かしているとのこと、頭が下がりました。そしてできないグループは私を含めて数人。この人たちはヨガ指導にかかわっている人たちです。ヨガをやったことのない初心者みたいに体を硬直しています。でもはしくれです。ほぐして、踏みつけて、押してなどやっていると、だんだん形になっていくのです。そしてONさんみたいになりました。ポイントはそりです。そしてのけ反りでした。数日前から忘年会の練習をしているのも、役に立ちました。決してきれいなポーズではないけれどやればできるのです。帰りの足の軽かったこと、生まれて初めてのハヌマーンでしたからね。あとひとつ。次の日はキンニクツウでした。ちょっとできる班の人たちもやっぱりキンニクツウだったとか。
腹について
肚(はら)をしめる、下半身に力を入れる、丹田に意識をおいてとかを動きを大切にするときよく使う言葉です。ヨガでは丹田、仏性と並べて使います。文武両道として単なる肚作りだけでは仏性の開発も大切だという意味です。すなわち体だけではなく心も磨きなさいということです。ところで丹田の丹の意味はと調べました。今話題の白川静さんの字統という甲骨文字から研究している辞書を立ち読みでそして漢和中辞典(所有)で調べました。赤色の土とありました。神社の鳥居も赤なのは魔除けも兼ねていました。また丹は真心という精神的な意味もかねています。そういう訳で丹田はそのままの意味をとると赤の田んぼということになり、腹の血の海を意味します。腹は消化吸収するする意味で血液が集まっている場所なのでしょう。白川静さんは漢字の国、中国でさえも思いつかなかった漢字の語源を甲骨文字から意味を解読していきました。漢字を調べていくと漢字が作られた時代や文化がわかるといいます。たいていは古代ですから戦争や占いに関する語源が多いそうです。例えば道は戦いで敵の首をはね、それを持って敵の陣地を歩いて魔除けをする習慣があったそうです。
沖正弘師の考え方には丹田力強化法というのがあります。インド的なヨガ思想とは異なり、日本文化の神髄が表れています。お茶もお花も禅から生まれたもので、それは精神を修養し、交際礼法定める道と広辞苑にあるように心と体がたち振る舞いにかかわる丹田の重要性を説いています。丹田は腹筋だけではないのです。仏性という心の在り方が丹田に影響するようにまた丹田も精神修養につながっていくために沖正弘師の丹田強化法は慣れない動きや強い動きを要求するのです。
ところで腹は血の海で栄養を吸収する根のようなところなのですが、ここで又、血も作られているという説があります。食養、正食愛好の人たちが好んで使う学説で「千島学説」といいます。血液の質を高めるためには食べ物が大切だ、それは食べ物が血肉を作るからだという説です。血液は骨髄でなくて腸の絨毛で作られるという考え方は血液の質を自らコントロールできるというのです。異端の考えだけれど食べ物の大切さを考えたら腸造血説をとりたいと思うのです。
虹を見た
赤にだいだいきいろにみどり、あーおにあーいにむらさきに~(むーすんでひらいいて、てをーうってむうすんで~)と虹を見ると無意識に出る歌がある。小学校の頃、七色を覚えられなくてずいぶんしかられた。今この虹を見ると本当に7色かどうか疑問である。教えられたから知っているだけだ。太陽の色にしたって色は赤と教えられた。でも外国は黄色だという。月は白だという。信じられなーい。太陽は赤じゃないか。犬がほえるのはわんわん。しかしバウバウと聞こえる民族もいる。他にもクックドゥールドゥー、 にゃーにゃーは、みゅうみゅう。なんでこうなるの。子供の頃に親から子へと教えられた、洗脳された色であり、音である。それが絶対に正しいと思えるのだ。しかし見たもの、聞いたもの、匂ったもの、当てにならないのである。無色声香味触法(むしきしょうこうみしょくほう)と般若心経にもあるのではないか。
龍村先生創立15周年記念
おめでとうございます。ヨガ道場に入門した時からお世話になりました。沖先生のお付きとして北海道にも何回も来られました。初めて三島道場へ日帰りしたのも龍村先生(当時は社長)と営業活動の折衝でした。もめそうだったのに道場に着いたらお寿司で歓待してくれてそれで終わり。沖先生亡き後、ほとんど一人で道場を切り盛りしていました。たくさんスタッフがいるのに大変な時期でした。数年前、僕は社会生活して十年ちょっとなんだよ、社会というものがよくわからないんだよと言われたことが今になってすごい実力がある人だと思いました。式典には各界からたくさんの人が駆けつけ、道場時代の同窓会の様です。そして著名人も来席していました。普段名刺を持ち歩かないのにたまたま20枚くらい入っていて全部無くなりました。ますますのご活躍をお祈りします。
都庁展望台から
久しぶりに時間があり都庁で人と待ち合わせです。都庁展望台は45階にあり、202メートルあるそうです。札幌JRタワーは38階160メートルだからかなり高い。入場料は札幌は700円、都庁は無料です。レストランもあるのですが、セルフサービスです。いつまででもここにいられます。ただセキュリティチェックは厳しいかったです。東京は広いですね。完全に田舎者です。数十年前は数年間ここで暮らしたのに。でもね、あとで東京で長い間暮らしている人にホテルまでの道案内を頼みましたが、全然わかっていないのです。これだけ広い東京だから身辺だけが詳しいのです。何でもわかるというのは意味のないこと、今自分がいるところ、今自分がしていること、その部分が大切なのだと思いました。部分即全体の考えです。

高野山で学んだこと
今の社会は不安が多いし、自ら命を縮める人もたくさんいます。経済的に行き詰まった人、若い人も、上司にしかられた人も簡単に生をあきらめるのです。無量光院の土生川師は還源(げんげん)と四恩報謝という弘法大師の講義をされました。還源(げんげん)とは自己確立すること、他と同様に自分の価値を高めること、自分の心の中に存在の不安が巣くっているのでは争いがやまないし、心の安らぎもないと説明されます。
そして四恩報謝は父母(ぶも)の恩、衆生の恩、国王の恩、三宝の恩(仏法僧-永遠に変わらぬ真理)のことをいいます。恩を感じることで今の自分に誇りを持ち、未来を豊かに生きることができるのです。国王の恩とは聞き慣れませんが、国家の恩と言ってもいいでしょう。国家は単なる税金を払う対象でしょうか。そうではありません。治安が安定しているのも国家の恩です。イラクやアフガニスタンを見てもわかるでしょう。
そういうことで今日の新聞に天皇陛下即位記念の記事を見つけました。記事の中に「国旗を家に掲げましょう」と小さく書いてありました。私の小さい頃は祝日にはいつも父が掲げていました。その習慣が無くなり、恩を忘れている私たちに不況という不安で天罰が下っているのでしょうか。自分のところだけ掲げる勇気はありませんが心の中で四恩報謝を念じています。
食事の仕方
合宿では立場上、上座に座らされました。はじめは緊張しましたが、慣れれば何ということはありません。でも人の視線は気になります。ヨガで言う正式な食事をしなければなりません。その食事法とは、合掌し、箸を取りますが、一口食べる毎に箸を置きます。そして十分に咀嚼して口に食べ物が無くなると、箸を取り、又一口食べます。それを繰り返すのです。箸を置くのは口の中で十分咀嚼していないうちに次の食べ物を取ると口の中のものは無理矢理、飲みこまなくてはならないからです。その方法は過食を防ぎ、上品な食べ方です。ヨガでは食べ物は命であり、命をいただく儀式です。このしぐさは人に見られているからできることです。普段はというとそりゃめちゃくちゃです。いつもこんな食事をしていたら心身共にくつろげるなと思いました。