数年前菅野美穂さんのインドヨガ旅行記がテレビ放映されました。そのとき大きな公園の芝生の上で数組のヨガグループがヨガをしていました。今回は研究生の発案でお外ヨガ、青空ヨガを初めて企画しました。教室ヨガとはぜーんぜん違うヨガであることを発見しました。またまたアバターを例に出して恐縮ですが、大地のエネルギー、宇宙のエネルギー、人と人のエネルギーが感じられる時間でした。たくさんの人が参加してくださいました。関西から来たという旅行中の人も飛び入りです。昔の研究生も受講生の方々も、家族総出、赤ちゃんも、家族と同じペットも参加でした。
北海道の春から夏に向かう最高の天気でした。皆で参加者の精進の賜物だという声が聞こえます。一時間のヨガでしたが研究生が次々と切れ目なくヨガレッスンを楽しみました。私もインドのヨガビデオをイメージしながらアハハハという笑いを紹介しました。
「できごと」カテゴリーアーカイブ
ipadの人気
今日の8時に日本全国でapple社のipadが発売されました。わざわざ、どのくらい集まっているか見にきました。期待していたより大したことありません。私も少しだけMacファンなので興味があります。数日前、apple storeに用事があって知り合いの店員さんにどう?と聞くと、ipadの発売はお祭りだからたくさん来てくれるとうれしいのですがという返事でした。でもその店員さんはkindle for macの使い方をいろいろ教えてくれました。installしたけれどあまり使い勝手は良くないみたい。ipadに期待をしよう。この写真は札幌三越前を写しました。角度を変えて合成ですから角地のようになりました。並んでいる人の1割くらいが報道陣のような気がしました。
つくしんぼーです
一難去ってまた一難
5月メインイベントが終わり、あとはプライベートの法事だけとのんびりした生活に戻れると思っていましたが、合宿から帰ったその日に原稿の書き直し!のお告げ。先に渡したスケジュールは大幅に変更!とお達しのメールです。
よく聞くと図柄変更です。私の担当部分を半分にしなければなりません。期日は法事の帰る日までということです。というとその前に仕上げなければなりません。先の合宿前に仕上げるのと同じ状況になりました。でもひとつ、一つが大切なのです。学生時代の試験期間を思い出すようなタイムスケジュールです。学院でヨガ指導はできません。急きょ、代行です。やさしいスタッフの皆さんありがとう。
それもようやく仕上げて、久しぶりのヨガレッスンに出ました。寝不足です。合宿の疲れもあります。還暦過ぎると寝不足が一番よくありません。その日のレッスンは順調に進んでいきます。くつろぎのポーズになりました。ここが危ないところです。横になると寝てしまうので、座ってくつろぎの誘導です。ところが意識がもうろうとしてきました。そして「家の壁が」という私の声にはっと目が覚めました。くつろぎのフレーズに「家の壁」はありません。寝言を言ったのです。何と言ってごまかしたか、壁の重さが、いや紙の重さが、もうどうでもよくなりました。私の寝言に気がついた人はきっといないでしょう。皆が寝入っていたのです。
というわけできれいな本ができる前のぐちゃぐちゃの原稿を公開します。
協会合宿が終わりました
ヨガ本を出版します
今ベッキーパパはあわただしい朝を迎えています。今日から北海道登別温泉で協会合宿が3泊4日で開催されます。全国から130人の参加です。気が引き締まりますが、不安もたくさんあります。実行委員長というとんでもない役職をいただいていますが、すべて仲間が段取りをつけてくれました。感謝感謝です。
というのも、パパは今年の初めから具体的になった、出版計画に入り、東京で打ち合わせること数回、札幌でも1回、このゴールデンウィークの連休中は計画に没頭していました。連休明けもヨガ学院のお仕事はほとんどストップで代行を立てています。スタッフの皆さんありがとう。
初めてのお仕事には、いつも不安が頭をよぎります。20年前の野球部部員にヨガを指導するときもそうです。またヨガ指導員コースを作るときもそうでした。今回はそれらの体験をもとに出版することになったのですが、不安は新しい力を得られます。本を出すのも不安です。しかし編集者の応援のおかげで原稿をすべて納めて、出版社からこれからの予定のメールが来た時には不安は消えて今度は責任感がいっぱいになりました。出版社に迷惑かけられない、たくさんのエネルギーを注ぎ、企画を出してくださった編集者に迷惑をかけられない責任でいっぱいです。
数時間後にはヨガ仲間と合流する登別は全国有数の温泉地です。ゆっくりと温泉に使って新しい知恵をしぼり、まだわからない新しい力が得られるようにと思います。どんな本ですって?仮名称またはコンセプトは「体の固い人のヨガ」です。私の文章の拙いところが多々あり手直しは続きます。全国のヨガ愛好者の皆様、体が固くてヨガがにがてなスポーツ愛好家の皆様、出版されたあかつきにはぜひ手にとって、ヨガの楽しさを堪能してください。
オホーツク圏内ヨガ講習
網走市内でヨガ講習会がありました。
当水野ヨガ学院指導員養成基礎研修コースの修了生が招待してくれました。札幌までコースに通った方、今でも月に何回か通っている人、研究会に所属していた人、当地で養成コース修了した方たくさんの方々とヨガを楽しみました。
沖ヨガの考えは時間、人、物を有効に使うこと、要するにこき使うこととあるので、私もその教えに従って徹底的に時間を割かしていただきました。ほとんど合宿研修と同じです。〜つかれたー〜。
今、網走近辺は支庁の統廃合となって網走支庁からオホーツク統合振興局という地域になりました。北海道は広いです。そのオホーツク圏内の主な地域のヨガ指導者が、北見、紋別、常呂、網走から集まりました。そして最後はそれぞれの地区から受講生が集まってヨガ教室でした。2日間の延べ人数は100人になります。大きなテーマは「気持ちよく体を扱う」でしたから、年配の方も楽しく過ごしていただいたかなと思っています。帰りにスーパーで今、旬のかに(札幌の半分くらいの値段と今日水揚げしたもの)お買い物をしていたとき参加者に会い、楽しかったーと言われて疲れもすっ飛びました。メンバーの方には本当に暖かいおもてなしを受けありがとうございました。
女満別空港までは飛行時間、約30分のフライトを楽しみました。帯広近辺の山岳写真です。
養成基礎コースの修了
おつかれさまでした。長くもあり、短くもありの期間でした。遠い函館からの方はさぞかし、大変だったでしょうが遠ければ遠いほど、苦労して得れば得るほど、中身の濃い研修だったと思います。最後のこの日は授業が延びて遅くなり、電車がないので夜中の2時に函館に着くとのこと、子育ての真っ最中の方も、仕事の合間に時間をかき分けてチャレンジした方も、ご家族の強力な協力を得て来た方も、新婚ほやほやの方も、若い人には負けられないという団塊の世代の方も、よくがんばりました。私たちも、たくさんのエネルギーを皆様方からいただき、一期一会を感じています。
私も今までたくさんの学びの機会を得てきました。それらが何かわかりませんが、血となり肉となり豊かな人生を色付けてきたのだと思います。決して自慢にはできない人生になっていますが。。まだまだこれからも切磋琢磨して学びのヨガに精進するつもりです、これからもよろしくお願いします。またこれからもまたがんばりましょう。
野球選手や芸能人もヨガ道場に来ていました。
これは最近友人に見せてもらった新聞記事です。東野修元監督、元西武ライオンズ投手の若かりし頃沖ヨガ修道場で2週間、修行したという記事内容です。東尾元監督が修行した昭和45年頃は沖先生も50歳くらいだからバリバリの現役だったのでしょう。私は52年だからこの頃でもかなりハードでした。朝6時の起床でお経を読み、マラソンと称して山の中を走りました。滝のコースではこの記事にあるように滝行もありました。みそ汁だけの朝食と昼は玄米ご飯、夜はそばと同じです。彼らは山を下りてパンを買ったそうですが、私は道場関係者のアパートに駆け込んでインスタントラーメンを他の人に見つからないように立ち食いしました。うまかったことこの上なしでした。しかし、自然食の純粋系の体になっていたため、じんましんが体中に出てかゆくて大騒ぎになりました。今はこの道場はないのです。現在、「沖ヨガの継承と後継者の育成」を標語にNPO法人国際総合ヨガ協会が各地で活動しています。