春だねぇ。いまから。ここからだよ。

標 語
・ちいさな一歩をふみだせば夢も一歩近づくよねえ
・元気になるためにはしっかり休むことだよねえ
・どんなに遠い道のりだって楽しんじゃえばこっちのものさ


・きれいな景色を見せたいと思える誰かがいるのって幸せだなあ
・いろんな季節をのりこえて種から花になるんだねえ
・みんなとおなじ幸せよりもじぶんらしい幸せがいいなあ
<出典忘却>2003-12頃hotnews再掲

道路がきれいになりました。

先日、町内の雪に埋まった道路を大型機械で除雪、排雪してくれました。丸一日かけてダンプやロータリー車、ブルトーザーが町内を走り回ります。そして雪の山が消えて、すっかりきれいになりました。気温が低いのでさらさらの雪は硬い雪と氷になります。そしてどんどん増えていくので大変です。でも私たちは雪が降ると雪をプラのスコップで除雪し、道路はしに積むので山のようになります。それが排雪をすると見違えるようにきれいになるのです。そのきれいになっていくプロセスを寒い中、じっと見ていました。

そのプロセスはブルが3台で雪を道路はしに持っていきます。ロータリー車がダンプに雪を積み込みます。次から次とダンプに積み込みます。30台くらいのダンプが出動とのことです。そしてまたブルで整地し、またロータリー車です。この作業を一本の道路を3回繰り返すのです。そして町内会長さんは指示を出し完了の ハンコを押すことで走り回り、警備員さんも誘導で忙しそう、そして何よりも司令塔のジープが二台で走り回っています。私は1時間くらいの間、何もしないで見ていました。すっかり体が冷えました。おかげで町内の景色が変わりました。

こころの栄養-ポエム

先日、某文化センターの展示室開設祝いに参加しました。受講生の作品展示室です。俳句や川柳、詩などが表装されて壁に展示されていました。お祝いの会が始める前の静かなひとときを一つ一つ目を通しました。詩や俳句っていいなと思いました。短い飾り気のない字句の中に生活が見え、生き方が見え、希望や絶望が見えます。

詩に興味を覚え、消え始めた頃にスタッフから下記の詩集をいただきました。

それはヨガの一つ一つのポーズを詩にしています。作者はプロの詩人です。作家です。ポーズを自分の詩にするって面白いと思いました。ポーズは写真で見せるのもの、そしてやるものと思っていましたがそのときの気持ちを言葉にあらわしてもいいのですね。

そいえば20年くらい前にひとつだけ詩を作ったことがありました。「体との対話」です。

私だけ、今だけ、お金だけ

ある新年会に出席しました。30名くらいの和気あいあいの雰囲気の中で各人スピーチがありました。
感銘深い内容がある中で「私だけ、今だけ、お金だけ」という話がありました。「よければいい」という言葉がそれに加えられます。

それは今の世情を述べています。「就職しない、結婚しない、子供生まない」。こんな世の中、寂しいなと思いました。

帰り道、家族に障害者を持っている人といっしょになりました。その人曰く、「世の中、てんでばらばらですが、すてちゃもんじゃないですよ。私たちは障害者をもっているのですが仲間ができるのです。この仲間の絆は強いです。一人では何もできないですが仲間がいると強い力がわいてくるのです。今はつらいですが未来は明るいです。」うれしい言葉です。

そういえばガイアシンフォニーという自主映画の監督、龍村仁さんの言葉「多様なものが、多様なままに、共に生きる。これが生命の本質だ」というのがあります。依存するわけでなく、それぞれがせいいっぱい生きることを言うのでしょう。

かなり前の本でウーンデッド・ヒーラーという言葉がありました。(傷ついた癒しの人々)という意味です。自分の癒しを探している人とたちのことを言うのでしょう。

ヨガや気功を含めいろいろな癒しの世界に入って自分の癒しを求めます。これなども自分だけのことを考えていると思います。毎日の生活は人に癒され、人を癒す日々をすごすのです。いろいろな人が共に生きる幸せをもっともっと得てほしいと思いました。

生意気なコメントでした。ガイアシンフォニーの映画のカタログを探して読み込んでいるうちにそんなこと考えました。