札幌時計台に行ったことがあるか

当学院のすぐ近くに札幌時計台があります。観光客が集まるところです。毎日前を通って用事を足しに行きます。最近は海外からも観光客が増えました。何語かわからない言葉でまくし立てています。

時計台の中へ入りました。入場券を払ってです。過去から数えて2回目です。平成の初めに大改修があったとか。この界隈は農学校の敷地であったらしい。写真でみたら平屋建ての家並みがズウーと並んでいました。明治15年くらいの話です。

農学校の卒業生は新渡戸稲造、内村鑑三と有名な人がたくさん並んでいました。この農学校で日本始めて陸上競技の草分けが始まったとのこと。北海道って、昔から新進気鋭の人たちが集まっていたのです。

札幌の皆さん、一度はこの観光地、札幌時計台の中に入ってみたらいかがでしょう。なにか発見があるようです。入場料は200円です。

某日某会議の様子

暑い某日、東京品川駅近辺で某会議がありました。北海道から日帰りでした。それも久振りでしたが品川駅近辺の変貌です。貨物の集積場だった覚えがあるのですが、今は高層ビルが立ち並んでいます。もっと珍しいのは京浜急行の電車の中で福岡の人と世間話しでした。札幌に一年に一回行く、医療先端技術は札幌医大が日本の中でトップである、そのおかげで生きてられるとかうんうん。あまりに多くの人で、少し人に酔いましたが、こういった会話は疲れがとれるのものです。

Kaigi

ヨガは学び続けること

国際総合ヨガ協会北海道連合会というのがあります。ヨガを学び続けるための会で29年(前身の北海道沖ヨガ連合会を含め)の歴史があります。

50歳前後でヨガを始められたHM先生はこの会の歴史と共に歩まれました。今も現役で80歳を超えました。口癖はヨガをやっているから大丈夫。ヨガは人生そのもの。からだもこころも清らかにあることですと言い続けています。

先日も室蘭から朝7時のJRに乗って小樽着です。そして講師として強化法をご披露してくださいました。20台の男の子がへばっていました。

年齢的に私の母に当たるくらいです。すごい。すごいの一言。

Hmsensei

http://www.sougouyoga.com/hokkaido/gaiyou_hokkaido.htm

常宿にしたいユースホステル

支笏湖ヨガ合宿で使用した宿舎はユースホステルです。ユースと聞くと若者の旅行施設と敬遠しがちです。昔とちがって若者はこういったところは最近使わないとか。シティホテルなどのファッションホテルに泊まるといいます。そしてここにはシニアの人たちが利用するのだそうです。今はシーツも不要、集会もなしです。そして今も料金は安いのです。この支笏湖ユースホステルはヨガ合宿にうってつけです。何かをしてもらうからここで何をしようかという発想が大事です。

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カヌーで遊ぶ

支笏湖合宿の最終日はカヌー体験です。支笏湖の湖面は昨日まで鏡のようだったのに今日は風があるため、川であそびました。川の流れがあるためなかなかまっすぐに進んでくれません。腕力に任せて力ずくでこいでも駄目。非力な女性の漕ぐ力にあわさないとまっすぐ進まないのです。そのことが上陸、まぢかに気がつきました。ログベアのマスターが心配して同行してくれました。次回、再度チャレンジしよう。(ログベアとは支笏湖湖畔にある有名な民宿兼喫茶店の名前です。)

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支笏湖ヨガ合宿報告

2ヶ月前に80名の台湾合宿を当地で開催しました。今回はこじんまりとした研修だがしっかりと受講生の顔が見えました。そしてテーマを絞って小食と瞑想です。教室ヨガではできない内容がしっかりと組み込まれていました。このような内容なら継続して行う価値はあるねと相棒の内山さんと秋の計画も考えています。

超大作の読破、断念!

張り切ってローマ人の物語にチャレンジしたけれども断念しました。少し内容が難しくなってきたこと、合宿や研修やそのほかもろもろ、次回またチャレンジします。

グラックス兄弟の改革に取り組んだけれど、よくわからない政治向きの話が続きました。領土が広がり力がついてくると、内政が難しく、今までのやり方を変えようとするが保守的な人たちもたくさんいて、失敗に終わりました。

ハンニバルに痛めつけられたローマはスキピオという若い戦術家がカルタゴを滅ぼし、ハンニバルは小アジアに逃げてしまう。しかしローマの英雄も晩年は政治に翻弄され、街の子供たちにも糾弾されてローマを後にして小さな寒村で暮らすことになった。ここまでは面白かった。平家物語の栄枯盛衰、諸行無常の世界であった。

チャレンジ!!

ローマ人物語全31巻に挑戦します。ただいま6巻目です。

ラテン人が今のローマのほとりに定住したがまだ建国新しく、若い男性が中心であった。彼らはご近所に挨拶といってパーティ、合コン、コンパを催した。近隣からたくさんの家族がやってきたが宴たかなわのころ、若い男たちは若い娘をさらう行動にでた。拉致である。当然近隣との地域で戦が始まる。ローマ人はなかなか強かった。5回目の戦のとき、さらわれた花嫁は戦先の実家の人たちに「もういくさはやめて!」と。「私たちは夫たちに大切に愛情深く扱われています。私たちも夫を愛しています」と訴えた。めでたしめでたしで、いつの間にか、花嫁が新居に入るときは拉致ならぬ、抱きかかえられて入る儀式が生まれたとさ。

紙ヒコーキ

小さい頃、いやいまでも手持ちぶさたで、近くに紙があると、作ってしまう紙飛行機。しかしうまく飛んだためしがなかった。なにげなく何かのパンフに掲載されていた紙飛行機の上手な飛ばし方。ちょっとした工夫なんだと試して納得。お孫さんにひとつどうですか。

クリシン46号完成まぢか

すっかり不定期便になってしまった当学院の「クリシン」(クリーチャーシンフォニーの略)はまもなく発刊です。今回から研修生の協力を得て製作しましたから原稿の集まりが良く、あっという間に揃いました。できていないのはソウ、私だけ。編集にも時間がかかるのですね。がんばります。月末発刊予定です。

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