瞑想 プレクシャメディテーション

 (この瞑想はジャイナ教のナットマルタチヤ博士の指導書をまとめました。ジャイナ教(祖はマハヴィーラ)は仏教(祖はゴウタマ・シッダルタ)と同じく頃にインドに生まれたアヒムサを厳格に守る宗教でその教徒は白いマスクと箒(ほうき)を持って虫を殺さぬ姿は写真などで見ることができます。)

この瞑想はあるがままになる練習です。ただ自分の中に起こってくる感覚を見る練習です。プレクシャとは知覚、純粋、観察という意味です。メディテーションは心を静かに穏やかに保っておくこと、背骨、頭は一直線にしておくことです。
(座禅・瞑想の基本は姿勢です。無念無想の集中力が理想ということですがはじめは心を穏やかにして自分の中に沸いてくる思いや感覚を流していくことに集中するといいでしょう。)

 自分が宇宙の中にいる実感を得る練習をしましょう。5分間、自然呼吸をします。その時自分の目に意識を集中し、目そのものを感じます。目に流れているエネルギーを感じます。その状態を続けると宇宙と自分が一体になります。この目的は自分の利己を取り除き、宇宙の心、個人と世界の幸せです。これをリチャーラといいます。
(インド哲学の基本は梵我一如(ぼんがいちにょ)です。梵は宇宙で生かす力のことをいい、我は自分で生きる力のことをいいます。大きな力の中で生かされていることに実感する練習です。) 続きを読む

考え方の癖(思考の癖)

 前の「瞑想_新聞記事から」の項で考え方の癖、認知行動学などの語句が出ていて少し調べてみようと思いました。調べてみると大変面白いもので、どこかで学んだことがあると資料を探してみると、半年間の「神野屋総合研究所_コーチングの基礎コース」にありました。それは毎日の生活の中である出来事があった時に心が推論したり、解釈したり、評価した事柄が感情になり行動に表れるという内容的です。
感情の起源_二宮

 しかし、今回は切り口を変えて「認知の歪み」をテーマにまとめてみました。 続きを読む

瞑想 新聞記事から

 ヨガアサナと瞑想は動きと静寂の表裏一体です。ヨガのアサナそのものが瞑想にもなります。体操をするのでなく、体の感覚、呼吸の状態、ふくらむしぼむなど、ここの記事に掲載されていることを行えば瞑想になります。このことを動禅といいます。
 最近ではフィットネスとしてのヨガのブームでアサナはヨガらしいけれどただ運動だけで満足している傾向が多くなっています。動禅としてのヨガは痛みを受け入れること、そして一人でやっているのなら自分自身を、そして複数でやっているのならうまくできたときは共感することです。自分をほめる、他人をほめることで自信につながります。
 この新聞記事で瞑想のことを知ってもらうともっと奥深いヨガライフが得られるでしょう。
 またマタニティの出産のときも前はラーマーズ法という呼吸で出産をコントロールすることを行っていましたが、ソフロロジーという新しいヨガ、瞑想と同じ概念で出産は自然なもの、あるがままに受け入れるという考え方のもとに、瞑想と同じ手法をつかってます。
 それでは記事の中身をがっつりと検証してください。そしてやってみてください。 続きを読む

沖ヨガとは何か。

先日、静岡県御殿場(時の栖ときのすみか)で全国から沖ヨガ関係者が集う、国際キャンプが2泊3日で開催されました。
長崎、北海道他全国・そして台湾からと総勢120名が参加し高齢者も90歳近い方も若い人と同じように瞑想や講演や強い動きも盛りだくさんの沖ヨガ行法を行いました。

時代が変わり、今では沖ヨガとはと、説明しなくてならない時代になってしまいました。沖正弘先生が創始され、日本文化を取り入れた沖ヨガは日本国内で文化センターなどで40年前にいっせいを風靡しました。しかし、今では横文字のヨガがずいぶん多くなり、沖ヨガをきちんと説明する必要が出てきました。

沖先生の説かれたヨガはただポーズを作って柔らかくするとか呼吸法や瞑想をするという単純なものでなく、「生命即神」、「求道ヨガぐどう」「総合ヨガ」「生活ヨガ」をめざしています。

以上のところを明快に説明があったのは今回の龍村先生の講座でした。龍村先生は沖正弘先生の古くからの研修生で沖先生亡き後、長く沖ヨガ道場の道場長を勤められました。今では沖ヨガを伝えることのできる一人者と言えるでしょう。 続きを読む

神話的発想

 「ひと」という誌の最新号をいただきました。この冊子は前に私が取材を受けたものです。その当時の「ひと」には私がヨガを始めたころのこと、師と仰ぐ沖正弘師の考え方、体の不思議さ、心の不思議さの話を2時間くらいインタビューで10枚くらいの文章にしてくれました。(旧ブログ 2013年5月参照)
 今回は伊達市噴火湾文化研究所所長大島直行さんです。彼の著書「月と蛇と縄文人」は副題として<縄文人の精神から人間とは何かを読み解く>という話です。
 日本人の源流が縄文人にあり、その遺伝子は未だにしっかりと現代人に気質として残っているそうです。それは今の日本人を見ても適当な仏教徒であり,神道信者であり、時にはクリスチャンになったりしている多神教的発想は縄文時代という1万年以上にさかのぼる神話的世界観から出発しています。 続きを読む

ヨガの大切なこと 「我が人生はすばらしい」

 私が師事した沖正弘先生のヨガの思想の根本にあるのは「自己即神」です。私の机の前にその言葉の額が飾ってあります。ここには大きく「聖」とあります。これだけでは普通の人はなかなか理解できませんが、沖先生の考えは以下のようでした。 続きを読む

催眠法

催眠療法

 昭和63年の新聞記事を見つけました。「催眠療法」の新聞記事は黄ばんでいましたが、なんとか読めそうです。おもえばヨガを学び始めたころ「催眠入門」たる名称で2泊3日くらいの日程で学んだのが、立木寅雄先生の研修会でした。先生は催眠療法と催眠術は違う、れっきとした催眠療法は心理学であり治療法なのだと言っておられました。
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イメージトレーニング(エミールクーエの暗示法)

イメージは「心に浮かんでくるもの。想像すること」ことですが、これは心理学の分野で意識とか顕在意識とか言われています。そして無意識、潜在意識という世界もあります。イメージトレーニングはこの意識、無意識を利用して願いをかなえる方法です。心の法則を知っておくと日常生活で役立つことがいっぱいありますのでぜひマスターしてください。 続きを読む

某大学の入学式

某大学とはUHB大学のことです。この大学は正式な学校ではなく北海道文化放送が全国に先駆けて来たる高齢化社会に向けて生涯教育の一環として活動をしている文化センター?です。設立1987年です。60歳以上が入学できて、週一回の出席で午前中は一般教養で大きなホールで著名な講師がする講演に参加します。午後からは選択科目でヨガや太極拳、英会話、書道etcの講座から一つ選び少人数のクラスで授業を受けます。文化センター?と書きましたが、活動は立派な大学で入学式、修了式、修了証、皆勤賞4年で学士、6年で修士課程・・とあるのです。
今年も入学式があり選択科目の講師数十人が壇上に並び、新入生に簡単な挨拶(頭を下げるだけ)をします。学長は北大名誉教授であり札幌がんセミナー理事長の小林博先生です。小林学長が入学式のときよく話題にされるのがサムエルウルマンの「青春」です。何回も聞いてもいい詩です。
というわけで前置きが長くなりました。「青春」をここに掲げます。というのは50代くらいの人でも知らない人が多いのです。これは60歳すぎないと理解できなしかもしれません。 続きを読む