姿勢を良くするテーマで坐骨をたまご二つに見立ててたまごを立てるように座ると
姿勢が良くなると説明している。
それで卵を実際に立て見ようということを提案したらいくつか写真を送ってくれた。
姿勢を良くしたら疲れると聞くことがある。そんな馬鹿なことはない。立ったたまごは
疲れた等、言わないでいつまでも立っている。
地震がない限り、風が吹かない限りづっとづっと立っている。
ある人のコメントは以下のとおりであった。
内藤礼さんという彫刻家の作品に『地上にひとつの場所を』というものがありますが、僕の中ではそのイメージとダブります。
ぜひ私もその作品に触れてみたいものである。
坐骨をそっとたまごの様に立てることをしたとき腰も肩も楽にしていられるのである。
座禅の座り方の極意であろう。