羽の威力

今は全ての街角に赤い羽根の共同募金の活動をしています。土日であれば黄色い声で高校生がお願いしま~すですが今は老男女の出番です。全ての街角で無視して通る勇気はありません。喜んで寄付させていただきました。いくら?聞くと、いくらでもと言う返事。そりゃそうだろいくらあってもお金に不足はありませんよ。財布の中の小銭はたくさんありました。それを入れたら、あらーまぁたくさんもらってと、美しい女性が襟元にじっくり時間をかけて羽を取り付けてくれました。

羽の威力は驚いたことに大きくて、街角毎で知らないおじさんおばさんが挨拶してくれます。ありがとうございましたと。こちらも軽く会釈です。羽をつけてなかったらコソコソ逃げるように通り過ぎるのに羽のおかげで募金の方々と仲よくなった気分でした。

Akaihane