合宿の風景1

大きなカ会場にもかかわらず130人はとても入りきらず動きのあるときは二つに分けた。近頃の研修会ではこれほど集まった例はなくフッと昔を思い出してしまう。沖ヨガ修道場には夏休み春休みになると200人くらい集まった。病人もいた。子供も長期滞在者もいた。当然、外国からもである。台湾、英語圏、スペイン圏など通訳も大変だっただろう。

合宿とは一緒になって何かをするということだ。時間と空間の共有が自分の安心と力強さを作ってくれる。いつも何か関係を求めて何かをしているけど、それがストレスになると一人になりたいと思う。そして離れる。しかし回復するとまた群れと中に入っていく。参加することに意義がある。いろいろなことにつながっていくことが新しい何かを作っていく。一人一人の心の中にそれぞれの生活の中に創造を作っていくと思う。群れることはとても大切だ、しかししょせん、自分は自分だ。その群れの中にいてそして自己発見の場にしていきたい。