1/15. 朝 フィリピン.セブに到着しました。しかし雨。気温は一気に夏です。でもクーラー効きすぎで寒い。冬場の衣服がないので苦労します。
船の中の生活は、退屈で、食事が楽しみです。一日、4-5回くらい場所を変えて食べますが、体重は維持しています。運動量が多いからでしょう。毎日15000歩くらい歩き、階段はスマホによると40階段上っていることになっています。イベントで忙しいのです。ヨガ、サルサ、歌ヨガ、映画、講演、食事、、、。
今日は一人でセブの街を歩きます。仲間に帰れなくなったらどうすると脅かされながら。
雨のセブこれからを散策します。
太陽の光
1/13 横浜を出航して初めて、太陽の光を受けました。もうそろそろ、ルソン島に近いはずです。明後日セブに入港です。今日は心地よい風が吹き甲板にも出ることができます。
船での食事は満足しています。野菜類が多いのは嬉しいです。食堂はフォマル一ヶ所、ほかに二ヶ所あって、毎回1,000人が移動します。給仕もたくさん待機して、待つことはあまりありません。テーブルの上のかたずけも手早いです。半分くらいバイキング形式になって、スムーズです。未だに出航パーティのステーキが食べれなかったことが悔やみます。
甲板から下を見るとおだやかながらうねりのある黒い海が不気味です。うねりに合わせて、船体はいつも揺れています。開いたドアもかってに閉まり嫌という程親指をはさみました。ちょっときつい、腫れてきました。気をつけましよう。
台湾
寒い
神戸港へ
1/8の出航後、夜から船は大揺れ。「一緒に夕食を」というイベントで数人の人とサーブ形式のフルコースの食事をしました。レセプションの中で今度の船旅の構成年代は60歳以上が90%、まあお年寄りばかりです。そしてリピート参加の人が90%というので驚きました。私の隣にいる人は5回目、帰宅してすぐにまた乗って6回目、8回目まで予約していると言います。すごい!
揺れに揺れている中、ビルやワインを飲み、ますます酔う。立っていられないくらいでエレベーターは止まっってしまいます。若くない女性と手をつないで、階段を下りました。船酔いのなのか、酒酔いのか分からず、とにかく部屋に帰り横になり、シャワー浴びたい、顔洗いたいと思っているうちに寝てしまいました。何回か揺れで目を覚まめ、すごい揺れです。船の疲労破断で沈没するのではないか、船体のそこらじゅう、ギシギシ言っている。
朝起きてもまだ揺れが大きい、とにかく、シャワー。そしてヨガマット持って、自主トレ。1時間。ヨガの先生のところで1時間。若くて上手に教えている、「参考にしよーっと。」
そして紀伊半島沖に入ると嘘のように揺れがなくなり、いよいよ神戸港です。仲間がこの狭い部屋にどやどやと入ってくるのももう少しです。やはり一人よりもバカしながら大勢で楽しむことにします。
メモリー節約のため、画像は小さくなります。
出航します。
1400人を乗せたオーシャンドリーム号は神戸に向かって出航しました。セレモニーの時に隣にいた年配の男性が(私よりはるかに年配)崩れるように椅子から落ちて起き上がれなくなりました。すったもんだで救急車がきて、40分くらい遅れました。
出航のセレモニーは結構、豪華です。シャンパーンを振る舞われ、乾杯までに6杯も飲んでしまった。隣に停泊していた超豪華客船、飛鳥Ⅱが出航の門出を祝うように、お互い長い汽笛を鳴らしあっていたのが印象的です。
飛行機に慣れてしまってあっという間に離陸してしまっていますが、船の歴史は長く、昨日時間があったので、日本郵船(飛鳥の持ち船、三菱弥太郎と関係していた。)の歴史博物館を見学しました。明治以来の海洋国ニッポン。太平洋戦争で全て無くしたのです。というわけで後半はガダルカナル島、ラバウルをめぐります。
オセアニア方面へツアーに行きます。
去年の春に大学時代の仲間に合う機会があり、その時、オセアニア方面のツアーに誘われました。4人部屋で船に乗って60日間共にします。ピースボートという企画です。オーシャンドリームという船で3.5万トン、長さが200mあるそうです。
2018年1月8日横浜港から出発し、帰ってくるのは3月4日です。旅の徒然をこのブログで報告したいと思います。このツアーで是非やりたいのはヨガと写真です。ヨガはレベルアップするかダウンするか、心がけ次第です。ヨガマット持参です。そして写真は半年間カメラ教室に通い、その間に十分調べ尽くして、ニコンD7500を手に入れました。レンズは18-140mmDXがついています。レンズ80-400mmFXは重いのでまだ思案中です。
そういうわけで今年のお正月は準備に落ち着かない日々を過ごしています。なにせ、12、3ヶ所停泊、観光するのですがほとんど資料がないのです。せっせとgoogle mapで印刷して、一人歩きができる様に準備しています。