ヨガの効能-美容効果
ヨガにはいくつかブームがある。そのブームの火付けのほとんどが女性だ。以前は「ヨガはやせる」がテーマであった。
今回のテーマは「健康的な美しさ」である。初期のヨガは精神的訓練であった。頭でっかちにヨガを学んでいると美容効果を打ち出すことは罪悪のように思えるらしい。ヨガはそんな偏狭ではない。心も体も美しくなる美容効果抜群である。いろいろな人からその効果を教えてもらっている。「実践者は語る」だ。腕が細くなる。体が締まる。セレブな人は「健康的な美しさ」を保つようなことをしているのだ。
「健康的な美しさ」をつくるために毎日、自分の体と向き合うこと、そして求め念じること、そして体を締めて、緩めることが必要になる。賢い体は希望どおりの自分になっていく。イメージトレーニングと実践トレーニングである。
目的別の効果をあげるポーズはいずれ紹介するが、ここでは究極のポーズを紹介する。究極のポーズとはあらゆるものに効果をあげるものをいう。体全体のバランスを保つためのポーズである。日課として行うと効果抜群である。決して体操風には行わないこと。ポーズをつくっている間、ゆっくりと呼吸をし、求め念じ、締めて緩めることを忘れてはならない。何を求め念じるか、それは行う人が求めることである。どこを締めて緩めるか、それは肛門であったり、丹田下腹であったり、ノドであったりである。
<美容効果>
1.腕を細くする
2.下腹部おなかぽっこり解消
3.ウエスト締めて細くする
4.ふともも細くしたい
5.ふくらはぎ細くしめたい
6.やせたい
<症状解消効果>
7.肩こりの解消
8.便秘を解消して美肌をつくろう
9.腰痛の解消
10.冷え性解消
11.疲労回復、ストレス解消
12.不眠解消
<究極のポーズ>
はとのポーズ、稲穂のポーズ、アーチのポーズ、鶴のポーズ、肩立ちのポーズ、孔雀のポーズ
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はとのポーズ |
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稲穂のポーズ |
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アーチのポーズ |
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鶴のポーズ |
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肩立ちのポーズ |
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孔雀のポーズ |
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(2005-07-16)