二人組みでポーズを作る
二人組みでポーズを作るためのアシストをする
二人で組んで一人がポーズを作るのですがそれをアシストします。強く押したりしないで触れているだけ、またはマッサージしたり、粘土細工で壊れやすい作品を作るような気持ちで相手に触れます。
一人でやっている時よりはるかに力がいらないし、楽にポーズが作れます。やっている人は相手にもたれることも出来るので力が抜けて不要な緊張が入りません。これでねじりや前屈や開脚のポーズを行います。タッチングと称してもいいぐらいやさしいアシストのおかげです。やっている人は自分の骨だけを意識してくださいと私は指示します。このようにイメージすると筋肉が緊張しないのです。
お互いが遠慮しあっていると緊張感が出てきます。出来るだけ相手に近づく、そうすると一緒になってポーズを作っているような気がします。ある程度、やって交代します。
それから一人になってポーズを作るとこれまた楽にポーズが出来るのです。
例えばスキのポーズ。お尻が上がらない人が楽にあがったりして今日は一体なんなのと不思議な体験をしました。
一人より二人の方がエネルギーが充実するのでしょうか。そして一人になってもそのエネルギーは持続するのですね。一人より二人の方が楽しいし、力も湧くのですね。この辺の呼吸、わかってもらえますね。仲間であり、家族であり、友人。。。
(2001-10-22)
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