ヨガ・グッズ


ヨガ・グッズとはヨガのポーズを作るときの小道具のこと。
ヨガは道具が要らないのが特色である。どこでも思いついたら呼吸法やアサナを作ることができる。
しかしヨガマットというものがあればやりやすいし、音楽やCDなどもあればリラックスしたひと時になる。各人の好みだから不要なものもある。現実に私の教室では備えてあるけど、まったく使っていないものもある。教室で指導するときに使えるものもあるが、一人で練習するときには大きな助っ人になるものもある。

尚、使い方はその人の発想力で使うとよい。手元において使うとなんやかんや思いついて使うものである。

○ヨガマット マットのないところでは必需品でろう。マットがないと滑りやすいので手足に力が入り緊張する。滑らないことでやりにくい動きもあるが。。厚手6ミリもあるが3.5ミリを二枚使うと使いやすい。ずらして使うと長くなるからである。
○ヨガブロック ウレタンの硬い軽いブロックが出てきて重宝している。2個必要。ムカシは建築の柱に使う木のブロックを使っていた。立ちポーズ、開脚などに使うことが多い。
○ベルト 手芸店に売っているベルトで十分だ。前屈系肩柔軟系によく使う。
○結び目つきベルト 肩を柔らかくするとき、ベルトが滑りやすいときに使う。
○棒 ホームセンターで棒を売っている。これを半分に切って使っている。
○竹筒 横浜の武藤先生から贈呈されたもの。太い竹を適当な長さに切って適当にやすりがけして磨いて送っていただいた。腿裏の緊張をほぐすのに都合がよい。他にもたくさん使い道があるとのこと。
○イス 背もたれがあっても無かってもよい。安定性が良いものがいい。アーチのポーズや背中を緩めるときに使う。前屈系でも可能。もたれたりぶら下がったりするとき重さを利用できるので力を抜くことができて気持ちがいい。
○テーブル 床と段差ができるのでスキのポーズのとき脚を置く台になるし、立ちポーズもこれで手を支えると楽である。
○壁 最も安心ができる支えである。逆立ち、前後開脚、立ち前屈に重宝している。アーチのポーズ、立ちポーズの完成系にも役に立つ。
○大きな木 壁がない公園などでは大きな木を壁代わりに使える。相手は生き物だから気をいただく機会にもなる。伸び猫のポーズに使える。
○音楽 音は好みなのであってもいいしなくてもいい。気持ちのいいひと時を得るためである。瞑想はときにはお経のCDをかけたりキリスト教系のマントラを流してもいい。
○映像 ディスプレイ(テレビ)の前でビデオ又はDVDを流しておく。必ずしもその映像の動きでなくてもいい。こちらは勝手に動きを作っている。気に入った動きがあればチャレンジしてみることもある。BGM&P(back ground music&picture)である。
○衣服 おまかせする。薄着のほうが絶対楽である。裸でもいいし、パンツ一丁でも。しかし人前では気をつけないと危なくなるので注意が必要。
○鏡 あった方がいい。自分の姿勢を確認できる。(家庭ではまず無理だ。)
○座布団 瞑想のときこれがあると腰が立つ。開脚系で腰が立たない人もこれを使うと幾分楽である。ブロックも使ってもいいが。。妊婦さんのお腹が大きくなったとき座布団をを胸と腿に置くとお腹が楽である。30センチ角の綿で小さいのが使いやすい。

これらを適時使って、ヨガライフをお楽しもう。スーパーボディ・スーパーマインドを手に入れるために・・
(2006-10-13)

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