顔は心を表す

自分の顔に責任を持たねばならぬとは誰かが言っていました。気持ちや心が生まれつきでなく、たくさんの経験で付いてきたものなら、確かにその通りです。この顔を恥ずかしくもなく、人前にさらすために少しでも良くしておきたいものです。かといって、そんなに大それた経験もなしに、良くするのなら、せっせと顔の体操をするしかないと思って教室で、洗面所で、誰もいないところで大口をあけて、曲げて体操をしています。これを顔ヨガと言うそうです。
どこかにそんな資料がたくさんあるのですが、見つけられずにいたところ、新聞に記事が出ていました。
舌の位置を記事の中のように上の歯の付け根に置くと説明しているところを拝見すると、作者は道元禅師の普勧座禅儀を参考になさったかもしれません。
とりあえず、ここに舌をおくと口の中や首周りがすっきりすること間違いありません。そして顔の体操を毎日、しっかりと行うことで、自分の顔に責任が持てるようになるでしょう。
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