一隅を照らす

下記のような新聞記事が年末にあったのを切抜きをした。
脚光を決して浴びない人だけど世の人たちが必要としている人の記事である。
そんな人は世にたくさんいるはずだ。記事になった人も定年ということで世に出た。
これから団塊の人たちが定年を迎える時代になった。お疲れさんである。
ほとんどの人が記事ならずに定年を迎え、その人たちはまた今までと同じように次の時代に入っていく。
その人たちは、家族を養い、後輩を育て、周りに若干ながら貢献してきた。
何も一方通行ではない。その人たちは又、家族に養われ、先輩から育てられ、もがきながら生きてきた。
小さな小さな希望と喜びが生きる力を与えてくれる。昨日と同じように明日も、何事もないように過ぎていく。