ねじる動きについて

ねじる動きがやりにくい人が目につきます。腹が出てきたり、猫背などでも動きが悪くなります。どうしたら少しは可能性があるのかと思い、いろいろアドバイスしています。

ねじる動きは足を伸ばして座って座骨を固定して上体をねじる「アルダマッツエンドラアサナ」や立ちポーズで脇をばしてねじるポーズ「パリブルッタトリコーナアサナ」などがあります。

私はよく骨が動くのを感じてくださいといいますが、これもそうです。背骨のねじりは真ん中あたりからねじると可動域が大きくなります。これは胸椎を意識することです。写真でもわかるように腰椎は横突起がずれないように両端でガードしていますが、胸椎は横突起同士が滑るようにな構造です。
背骨をねじるときに骨が滑っているとイメージして動かすと可動域が大きくなるでしょう。

それでは首のねじりはというと頸椎もあまり動かない構造になっています。無理をしないことです。首を動かす時は頸椎1番と2番の間を動かすメージはどうでしょうか。1番を環椎といい、そして2番を軸椎といいます。字のごとく頭は1と2番が骨の軸で回転するようになっています。しかしねじるための原動力は首の筋肉ですからこの筋肉が緊張すると動きが悪くなります。<br>「首が回らない」とは忙しい、大変だと、精神的な負担を強いている表現です。心の緊張は脳神経を緊張させます。首や肩にもこの神経の支配部位です。<br>深呼吸をゆっくり10回くらいやったらどうでしょう。
首の動きは肩と連動しているので、背筋を伸ばして手のひらを見ながら手を大きく頭方向で円を動かしたら、首も負担なく大きく動くはずです。

無理しないように。。

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